キームンは8等級あり、等級によって香りや風味がぜんっぜん違う
私が飲み比べたキームン、たぶんやけど真ん中付近の等級を3つまたは4つほどだったんじゃないかと。
てことは、上から2つ目くらいまでのを飲んだらどんなことになるんだろう。
それこそ英国王室や中国の政治家が飲むレベルのキームン
数も少なく、日本ではほとんど出回ってないようです。
数年前あるオンラインサイトで最上級か2番目のキームンを見たことがあります。
最上級は無い年もある。農産物だから。最上級か2番目とはそういうわけです。
30g 7800円 ※4、5年以上前の価格
ふう…高級
ロアデキームンよりもさらに高価。でも買えないわけじゃない。もう一桁増えたら完全アウトやけど。
普段使ってるティーポットで2、3回分くらいにはなるかなあ。
ティーカップ1杯分、約780円。
意を決して購入しようとしたら、売り切れてました。以降の入荷はないようです。
値段はともかく
味覚はその人なりを表すとしたら、小市民の私には手に負えない味でしょうね。
私が飲んだら、一緒に楽しむ会話やスイーツではなく、最上級キームンが主役になる。
値段気にして雰囲気もきっと楽しめない。
ああ小市民。
そんなのやだ。
平和に楽しく飲みたい。私、フランク紅茶党
容易に手に入らない最上級キームンを探すより、近くにはまだ魅力的な紅茶が待っている
これ以上のレベルのキームン追及はギブアップ。
キームンとの対峙で、私の中で紅茶とどうありたいか、みたいなものが見えました