@お母さん星… | 溢れる想い 〔ポエムのささやき〕

溢れる想い 〔ポエムのささやき〕

心から溢れた言葉をつなげて、文章にしてみました。
あなたの小さな何かになれたら嬉しいです。

娘がベランダで遠くを見ています…。


「何見てるの?」


娘の横で聞いてみる…。


「きれいな、おほしさまをみてるの…。 」


5歳の娘の視線の先には


キラキラと輝く星が光っています…。


2人で星を見ていると


夫もやって来て


「あれはね、お母さん星って言うんだよ…。」


夫が娘に話しています…。


「おかあさんぼし?」


娘は夫の言葉を信じてしまう…。


夫の顔を見つめると


「パパは昔から、あの星をそう呼んでるよ…。」


と娘に話してしまう…。


娘のいる手前


夫を嗜める事も出来ずに居ます…。


「パパが子どもの時に、あの星に勝手に名前を付けたんだ…。あの星から見たら僕たちの地球は、きっと子どもなんだって…。あの星がお母さんの様に、いつも天高くに居て、この地球を見守ってくれるって…。」


夫のその言葉に何だか


心が吸い取られそうになる…。 


「おかあさんぼし…。 」


娘があの星の名前を呼んでいる…。


夫が子どもの時から見ている星を


今、娘も一緒に見ています…。


どんなに時代が変わっても


周りの景色が変わっても


夜空を見上げれば


あの星だけはいつも


変わらずに居てくれます…。


今日は特に気温が低くて空が眩しい…。


ベランダに居て少し寒さを感じます…。


でも、夫の言葉で心がとっても温かい…。


これからもずっと


キラキラと輝いてね…。


ね!我が家のお母さん星…。