真実を言う時… | 溢れる想い 〔ポエムのささやき〕

溢れる想い 〔ポエムのささやき〕

心から溢れた言葉をつなげて、文章にしてみました。
あなたの小さな何かになれたら嬉しいです。

20歳の

大学生が

深々と

頭を下げている…

十秒…

その姿を

見ていたら

この十数日間

彼は

どんな思いで

生活していたのかと

思ってしまう…

ネットでは

自分の名前や

素性が載り

毎日のように

叩かれてきた…

その間に

怪我をさせてしまった

相手側にも

お詫びをしに行っている…

彼の後ろには

弁護士が二人付き

彼の話を

聞いている…

彼の母校は

彼を守らずに

学校を組織を守っている…

今日のこの

記者会見も

当の監督は

中止を求めてきた…

けれど

彼は

筋を通したかった…

真実を話したかった…

この記者会見を見て

この母校に

通っている

学生や

関係者は

どう思っているのだろう?

大学は

 

学生のことを

これっぽっちも

思っちゃいない…

ただの

収入源としか

見ていないのだろうか?

この記者会見を

見ていて

とっても腹立だしい…

誰がこのナンバー2を

この大学を裁けるのか…

そう言う機関は

裁判所にしか

無いのでしょうか?

学生のした事は

例え試合中でも

許されることでは

ありません…

でも

その行為が

上からの命令なら

背くことが

出来なかった…

何だか

大学スポーツの

出来事なのに

今の政治を

見ているようで

何だか

とっても怖い…

純粋に

スポーツがしたい

それだけなのに

縦の柵に

身を置かないと

いけない…

彼はもう

アメフト部員には

戻れないだろう…

告訴された以上

それなりの

苦痛を味わうだろう…

でも彼は

最後に言い放った…

「自分のような

出来事は

もう

これっきりに

して欲しい」 と…

彼は

後輩たちを

思いながら

そう

メッセージを

発信しました…

彼のしたことは

責められても

仕方の無いことだけど

ちゃんと

顔を出して

名前を出して

頭を下げて

実に潔かった…

出来ることなら

こんな形じゃなくて

甲子園や

東京ドームで

見たかったよ…

これで彼は

アメフトを

辞めちゃうんだね…

何だか

寂しいね

悲しいね…

でも彼には

こう思って欲しいんだ…

過去は取り返せないけど

夢は失ったけど

こう言う生き方もあった…

そう言う

生き方をして欲しい…

なりたかった

それには

なれなくても

新しい道で

また自分の思いを

ぶつけて欲しい…

彼にしか

気付けないこと

分からないこと

いっぱい

あると思います…

罪は罪で償わなければ

いけません…

でも

それで人生が

終わったわけじゃない…

あなたに

本当の根性があるなら

今日の記者会見のように

まっすぐを見つめて

歩いて行って欲しい…

そして

躓いている人を

見つけたら

手を差し伸べて欲しい…

人生が素敵なのは

頑張って

生きていれば

何度でも

やり直しが

出来るからです…

アメフトの夢は

消えちゃったけど

次の夢は

もう誰も

邪魔をしないよ…

あなたが

毎日を

頑張って

生きていれば

きっと

あなたに

声を掛けてくれる

人が居る…

話を聞いてくれる

人が居る…

どんなにゆっくりでも

前に進んでいたら

それは勝利の

道なんだって思う…

誰に何を言われても

我が道を行けばいい…

だから

長く生きてね…

長く生きて

自分の辛さを

その思いを

教えてあげてね…

あなたは

ひとりぼっちじゃない…

ないんだからね…