氷点下50度の俘虜収容所でのシベリア抑留の中で鴻山中尉が首を一刀両断にされた死体となって発見された
犯人は判らずじまい
そして58年後、死体の発見者であり日本に戻った高津元二等兵がシベリア抑留生活を詠んだ俳句集を自費出版しようとしていた
そんな中俘虜収容所で看護士をしていたロシア人女性が舞鶴港で死体となり発見される
そして彼女に同行していた日本人は行方不明となっていた
シベリアでの抑留生活の過酷な生々しい描写は迫力があり、戦争の忘れてはならないという事を訴えている作品だと思いました
ミステリーとしても面白かったです