

結婚3年目、1歳半の娘を遺して逝ってしまった妻・朋子
慣れない家事や子育て、仕事との両立遺された夫の健一と娘の美紀
赤ちゃんだった美紀が小学校を卒業するまでの、妻の両親や友人たちに支えられ一段一段成長する父娘の10年の物語
父娘は最初は慣れない生活に戸惑い苦労する
お母さんのぬくもりを求めてしまう美紀の姿が切ない
妻の朋子の両親や義兄夫婦や温かい人たちに支えられ段々と悲しい気持ちがなくなり、楽しく生活できるようになっていく
何かある度に亡くなった妻を思い出し、その胸の奥の悲しみに触れ、そこから力をもらってきた、だから妻はずっと娘を一緒に育ててくれたと健一が義父に言う場面が印象深く残っている
人はどんなに悲しいことがあろうと、立ち直る力がある、そして成長していくんだと思う
涙なしでは読めませんでした