ささら さや 加納朋子 | アタローの読書

アタローの読書

ブログの説明を入力します。

事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する

そこでは不思議な事件が次々に起こる


けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ


そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる


そしてユウ坊が誘拐された!


ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々、連作ミステリ小説




{15E93EAC-EA7D-4D95-8F46-D3AE4C0EE1E2:01}


新婚で生まれたばかりの子供がいる夫婦


夫は、ある日車に轢かれて死んでしまいます


乳飲み子のユウ坊と遺されたサヤ、既に親もなく孤独


なのに義姉に子供ができない為にユウ坊を養子にしたいと…


サヤは伯母が住んでいた佐佐良の街に引っ越す


サヤは夫がずっと自分を見守っていて、困った時には誰かの姿を借り自分の元に現れてくれることを


サヤの周りにはいつしか、お婆さん達がサヤの家に遊び集うようになります


孫のことが気になっている久代さん、旅館を嫁と一緒に切り盛りする、お夏さん、隣人の珠子さん


さらに無口な子供・大也(ダイヤ)を連れた母親(ヤンキー)のエリカ


本当に仲が良い人達に助けられていきます


サヤのピンチには必ず郵便配達員や駅長や子供になって、夫が現れてくれる


サヤも、ちょっとずつ強くなっていきます


でも夫とは別れなければいけなくなり、夫を忘れる訳ではなく一緒に生きていくことには変わりない


悲しい話なのですが、夫は天然のサヤを心配するあまりに…

明るくテンポの良い内容

夫婦の愛をしみじみと感じました