しあわせのパン 三島有紀子 | アタローの読書

アタローの読書

ブログの説明を入力します。

北海道の静かな町・月浦に若い夫婦が営むパンカフェがあった
実らぬ恋に未練する女性、出ていった母への思慕から父を避ける少女、生きる希望を失った老夫婦が次々と店を訪れる

彼らを優しく迎えるのは、二人が心を込めて作る温かなパンと手料理、そして一杯の珈琲だった




{9B40F7F1-803F-4808-A9F0-4F97DACA67DD:01}


北海道洞爺湖岬にあるカフェ・マーニに訪れる客


失恋した女性、母親が出ていった為に父親とうまくいかず避ける少女、生きる希望を失った老夫婦・史生とアヤ


それぞれに悩みを抱えた客たちを優しく温かく迎えるのは、りえさんと水縞くん


水縞くんが心を込めて作るパンと手料理、そして一杯の珈琲


そんな二人の関係もたった二度しか会っていないりえに、月浦で暮らそうと水縞くんが言った


東京で出会った二人が北海道の月浦に移住し、カフェ・マーニを開店させた


二人は夫婦のようだが、どこか違う


でもカフェ・マーニを始めてから徐々に絆を深めていき、関係を築いてきたのだと思います


しあわせのパンは読んでいて、温かい気持ちで包み込んでくれるような雰囲気で落ち着く感じがしました


カフェ・マーニへ行くと次第に心を取り戻していく素晴らしいお店です