
「シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官」です

死体に湧く虫の成長と生態系の組まれ方から、死後経過や犯罪環境までも割り出していくという希有な学問
それが法医昆虫学である
たとえば、ある屍肉食種のハエは、生き物が死亡してから必ず十分以内に到着する習性をもっている
そして即座に産卵がおこなわれるのだが、孵化から羽化にいたるまでの日数は実に正確で狂いがないものだ
欧米では、この分野が犯罪捜査になくてはならないものにまで成長した
しかし日本では、未だ目先の変わったおかしなものの域を出てはいない
レンタル倉庫のコンテナから女性の腐乱死体が見つかった
コンテナの中は、前も見えないほどのハエが飛び交い、死体には蛆が
虫が事件の謎を教えてくれる
警察は、法医昆虫学者の女性捜査官・赤堀涼子に協力を仰ぐ事になり、赤堀担当の刑事・岩楯と若手刑事・月縞は赤堀の元に向かう
虫が教えてくれる事は?
事件の謎は
法医昆虫学という言葉を初めて聞きました
昆虫博士の赤堀涼子の変人っぷり、虫に対する愛情を感じます
コンテナからの変死体の真相を、虫が赤堀、刑事たちが解明していく
被害者の女性に同情できないけれど、犯人の動機には、悲しくやりきれないものを感じました
