
『死命』です


榊信一は大学時代に同郷の恋人を絞め殺しかけ、自分の中に眠る、すべての女に向けられた殺人願望に気づく
ある日、自分が病に冒され余命僅かと知り、欲望に忠実に生きることを決意する
それは連続殺人の始まりだった
榊の元恋人だけが榊の過去の秘密を知るなか、事件を追う刑事、蒼井凌にも病が襲いかかり、死へのカウントダウンが鳴り響く
そして事件は予想もしない方向へ
衝撃の展開、感涙の結末
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余命僅かの殺人者、余命僅かの刑事
限られた命の時間をどう過ごすのか?
殺人願望にどうすることも抑えられなく次々に女性を殺害していく
刑事も余命僅かであるのに、自分の命を賭けて殺人犯逮捕に全力を注ぐ
辛い過去、虐待にあい、そのせいで殺人願望を抑えられなくなってしまったのではないかと思う
余命僅かの対照的な2人
それぞれの恋人や家族、警察関係を取り巻きながらの人間ドラマ
死と直面してまでもする事=死命があるのかと考えさせられました