みなさま、こんにちは
わたしが、史上最強の哲学者であり、
世界最高の思想家である、風流師匠です
風流師匠の善悪の判断基準は、精神が向上するのか、どうかです。
精神が向上するとは、その活動を通じて、目先の結果や利益、己の欲望や感情を追わない意識で行動が出来るかことです
そして、人として大事なことは、自分の行動が正しいのか正しくないのかを自覚することです
人間は完璧ではありません。
仕方がなく、正しくない状況で活動をしなければいけないこともあります
だからこそ、今の自分の活動が正しいのか、正しくないのかを自覚することが大事なのです
自分の活動が正しくないと自覚する人間は、きっかけさえあれば、正しくない活動を卒業し、正しい活動を選択する行動が出来ます
しかし、自分の活動が正しいのか正しくないのか自覚しない人間は、あえて目先の利益を追わない正しい活動を選択することは難しいのです
さらに言えば、
自分の活動が正しくないと自覚する人間は、正しい活動をする人間の取り組みを肯定的にとらえます
しかし、正しくない自分の活動を自覚していない人間は、目先の結果よりも大事な価値を追う活動に対し批判的になります
そのため、人として最も大事なことは、何が正しく何が正しくないのかを自覚することだと、風流師匠は実感しました
そして、この善悪の判断基準が一貫していれば、風流師匠と価値観が違っていても良いのです
一番、問題なのは、ときには目先の利益の追う自分を肯定し、口だけは正しい思いを語る、己の矛盾に気がついていない人間
このように、己自身の基準を深く知ることで、己自身をものさしにして人を測ることができるのです