みなさま、こんにちは
わたしが、風流師匠です
ハーイ、では前回の続きですね
今、風流師匠は、古き良き日本文化の「 恥の意識 」を復活させるという観点から、風流師匠の具体的な取り組みや考えをお話しようとしています
前回は、「 恥の意識 」を少し考察しましたが、本日はより深く「 恥の意識 」とは何かを考察します
恥の意識とは、自分の得になることよりも、他人に迷惑をかける行為を慎む意識が根本にあります
私が子供の頃の大人たちに比べて、今の大人たちには「 恥な行為 」を意識していないと思います
しかし、3.11東日本大震災を見てわかるように、大震災にもかかわらず日本人の秩序だった行動は、その根本にはこの恥の意識が脈々と受け継がれているのだと、私は感じました
ただ、それは非常時のときに発せられる行動で、平常時には人の迷惑よりも己の得を優先する人間が増えている現状です
では、今の10代、20代の方々に聞きますが、今までの人生で目先の金や己の得になることを追い求める行為が「 恥ずかしいこと 」だと感じたことはあるでしょうか?
ほとんどの方が無いでしょう
しかし、私が子供の頃は、目先の金や己の得を追い求める行為は恥ずかしいと、子供ながらに感じる社会環境が、私の周りではありました
では、本日は、なぜこのような環境がなくなったのかを考察していきましょう
日本人に「 恥の意識 」がなくなった大きなきっかけは、「 バブル経済 」の経験です
バブル経済で、日本人は金を持って豪遊する楽しさを経験したのです
バブル景気を大い謳歌したのは、当時の20代、30代の遊びさかりの人たちでしょう
当時の20代、30代の人たちは、今では50代、60代の年代の人たちです
すなわち!
今の10代、20代の親の世代です
バブルの時代は、バカでも大金持ちになれた時代です
バブル当時の恩恵を受けたこの世代の人間は、口を揃えてあの時代は良かったと言っていませんか?
目先の金や己の欲を追い求め、その生き方の快楽を得た人間は、いつまでたっても当時の幻影を夢見ます
そんな大人が子供を育てるのだから、その子供たちに「 恥の意識 」がないのは当然ですね
目先の金や己の欲を追い求める人間は、「 誰にも迷惑をかけてないから良いじゃないか! 」と言います
しかし、目先の金や己の欲を追い求めることを正当化した意識が、自分が子供を育てるときに他人の意見や、己の感情に心を乱されない生き方が出来る人間を育てることが出来ない親になるのです
私は冒頭に言いました
恥の意識の根本とは、己の得よりも他人に迷惑をかける行為を慎む意識
恥の意識がない人間=己の欲や己の保身のために目先の得を重視する人間とは、考えが浅はかな人間です
考えが浅はかな人間が経済活動をするのだから、日本経済が衰退するのも当然ですね
恥の意識と子育て
恥の意識とは、己の得よりも、他人に迷惑をかける行為を慎む意識
恥の意識を持つ大人が子供を育てると、子供が他人に迷惑をかけない人間になる躾を心がけます
そのため、親は常に人として正しい行為と正しくない行為の基準が一定になるため、子供は無意識の内にその基準を学び、正しくない行為を慎みながら自分を活かす生き方を自然と模索出来る思考が宿るのです
しかし、恥の意識がない大人が子供を育てると、自分の面倒にならない行動(親の思い通りになる行動)を子供に求める接し方をします
そのため、子供は常に親の顔色を伺う意識となり、それが他人に対しても相手の顔色を伺う意識となり、人前で自分を主張できない人間へと育つのです
さー、みなさま、「 恥の意識 」がなぜ大事なのかわかってきましたか?
では、次回は、風流師匠の生き方と恥の意識の関係を考察しましょう