最後にお話ししたい事があります | 笑顔は宝物 ティアラのブログ

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翌日の午後出棺の為、元夫の家族は翌日の早朝に葬儀場に到着した。

遺体と対面した義母。
少し痴呆症があるせいか?何が起こっているのか?実感が湧かない様子でした。

義理の姉は、久しぶりに見る弟の痩せ細った姿を見て言葉を失った。

亡くなるまでの経緯を説明して、自宅の様子や最後に会った時の事などを伝えた。

葬儀ギリギリに、長男がやっと到着。
着替える間もなく、出棺の儀が行われた。

喪主は今後の手続きの為に、地元に住んでいる人がいいと言われたので二女にしたが、最後の挨拶は長男がする事に…

来てすぐに出棺で、急に言われたので何を言うのだろうと私が緊張しました。
「どうしようもない父親でしたので、自分が社会人になって会う機会も無く、しばらく会っていませんでしたが、自分も大人になったので、こっちに帰ったら会って色々話したいと思っていたところでした。
しかしこの様なことになってしまい、もっと話しておけば良かった。もっと話したかったと思います。」

この時、初めてどうしようもない人だったけど、やっぱり父親だったし、嫌われていると思っていた長男の本音を聞いて、もっと長生きしていればいつかいい父親になるチャンスもあったのにと、亡くなった事を実感して楽しかった時代の記憶を思い出して涙が出た。

出棺し火葬場へ向かう直前、参列してくださっていた会社の社長から、
「全部終わったらお話があるので時間をください。」
と言われた。その時は何だろうと思いましたが、まだ火葬などやる事が沢山で頭が回って無かった。

火葬場にはバンドの昔のメンバーが来てくれていた。
お骨上げまで、皆さん参列して頂いてきっと喜んでいると思う。

すべてが終わり参列して下さった方々にお礼を伝えて火葬場を出ようとした時。



会社の社長から予想もしなかった事実が告げられた。
頭は真っ白。私の涙を返せ!
やっぱりどうしようもない奴だった。

怒りの感情を抱いたまま火葬場を後にし葬儀場に戻った。
葬儀場をすぐ空けなくてはいけない状況だったのですが、葬儀屋さんに30分だけ時間をもらい、全ての事実を親族に伝えることに…
人生で最悪の日になった。