鬱の言い分

鬱の言い分

うつ病・不安障害で退職し闘病中の男が、
いつか振り返るためにその時の気持ちや症状を書き留めるブログ。

同じように困っている、困りそうなあなたの、
健やかな人生を手助けできますように。

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焦っています。

 

私は未だ再就職が出来ていない状態なのです。

 

3ヶ月後には子供も生まれます。

 

就労許可証明書はまだ先生から頂いていません。

 

中途半端な治療状況で復帰して再度病を深刻化させるよりは、

 

まずじっくり治そうという判断から保留しているとの事でした。

 

傷病手当を申請させて貰っていて、

 

現在はそのうちから食費を賄っていますが、

 

もともとの賃金が高いわけではないので妻と暮らすには不足しており、

 

じわじわと貯金が減っていくのがわかります。

 

家族を守る事、自分が生き抜く事、治す事、

 

両立が難しく、

 

うまく動けていない自覚があります。

 

どれもこれもと考えるのではなく、

 

一点に見定めて、集中して、

 

ひとつひとつこなしていくのがもちろん最良なのだと思います。

 

とにかく治す。

 

治った診断を得てすぐさま就職する。

 

けれど、間に合うのでしょうか。

 

上手にバランスが取れなくて、

 

今日はことさら気持ちが焦っています。

 

小人閑居して不善を為すではありませんが、

 

あれこれ考えるのは、

 

手が動いていないからかなと思います。

 

まず何か手につけよう。

 

頭がまとまりません、今日はイマイチです。

 

 

本を読むようになってから、

 

気分が優れたような気がします。

 

没頭していれば余計な事も考えません。

 

本の虫だった学生時代を思い出しました。

 

食事中も手放さず怒られたほどだったのに、

 

いつのまにその趣味を手放せていたのか不思議です。

 

何年もの間、

 

余裕を失っていた事に、

 

どうも今気づいたような心持ちがしました。

 

どうせなら、役に立つものを読もうと思って、

 

最初は鬱に関する書物から読みあさったのですが、

 

やはり子供の頃から好きな推理小説が楽しいです。

 

それに、思いのほか役に立つ事が書いてあるのです。

 

例えば、舞城王太郎の『熊の場所』という本には、

 

こんな一節があります。

 

>>恐怖から逃れたければ、できるだけ早く、熊の場所に帰らなくてはならない。

 

すごく簡単な紹介になりますが、

 

この熊の場所とは、作中で恐怖の根源として描かれています。

 

恐怖から逃れるためには、その根源の場所へ、すぐに戻って立ち向かわなくてはいけない。

 

それは明日よりは絶対に今日のほうが、今すぐのほうがいい。

 

そうしないと恐怖が一生ついてまわるというのです。

 

私には、この言葉が、

 

どんな啓発本の一文よりも強烈に心に響いたのでした。

 

そうやって、耐えがたい出来事があった時に、

 

ふと思い出せる一節をいくつも持つ事が、

 

強い心を持つ事に繋がっていくのかなぁと思います。

 

だからきっと本を読む事も無駄ではないはず、

 

そう思う事にして、

 

文字を追う事に専念してみる今日この頃です。

 

 

 

 

少し気分が優れない日々が続き、

滞ってしまいました。

沈んだ時こそ残しておこうと思い始めた事なのに、

踏ん張れなかったのは悔しいですが、

ダメダメの頃よりは幾分、良くなっている気がするので、

今度こそと自分に言い聞かせるこの頃です。

◆◆◆

やはり天候がかなり影響しているように思えてなりません。

私が住んでいる地域では、

梅雨はどちらかというと晴れ続きで、

明けた頃からようやく雨が続くようになったのですが、

併せて憂鬱な気分と頭痛が増えたように感じます。

気分の沈鬱な事を暗いと表現する事を、

いつ誰が始めたのかわかりませんが、

人の様を環境に例えてこのように言うのだから、

やはり雨や曇天は気分を鬱々とさせるのかもしれません。

いとまを貰っている間なら、

部屋を明るくして、

元気な音楽をかけるなどしてやり過ごせるのですが、

毎日の労働の合間で、

責務を果たしながらの対処は難しく感じます。

社会にきちんと復帰するには、

よりこういった事のコントロールが必要になると想像すると、

今はまだどうしても自信が持てません。

 

◆◆◆

妻と未来の事を話します。

やりたい事や、

やらなければならない事の整理は進んでいます。

あとは自分だけなのになぁ。