老舗のお蕎麦屋さんで 風格ある店構え!
暖簾をくぐるのにちょっと勇気がいりましたが
”勉強のため よっし!” といざ入店
お店は広くありませんが 歴史を感じる何とも言えない雰囲気です。
『こちらかこちらへどうぞ』と 私はお座敷の一番奥へ座りました。
綺麗に磨き抜かれた黒塗りのテーブルは正座をするには
ちょっと低めの感じ でもこれがまた何とも言えません
う~~~~~~ん美味い!!!!!
しっかり醤油味の効いた大根おろしといただくと
絶妙な塩加減になりますね。
お酒と一緒にいただくとどうかしら? とお昼でしたがお酒をチョイス
お蕎麦が出てくるまで 卵焼きとお酒 で一杯
『ざる蕎麦』にしてみました。
つゆはお醤油のキリリと効いた辛め 薬味は薄切りのネギ わさび
最後はそば湯でフィニッシュ!
そば湯も 白湯?と思うくらいの透明感のあるものでした。
『ありがとうぞんじます』の言葉が印象に残りました。
おつりで頂いたお札も ピンピンの新券。
すべてにおいて江戸の心意気を感じました。
東京は美味しいお店が沢山ありますが
やはり 老舗 と呼ばれるお店は何かが違いますね。
勉強になりました。