森のペンギンさんなのです。ペンギンに見えるかどうかはわからないのですが、黄昏森をペタペタと歩いています。えっ、足がない。いえ、それはその~、まあ、黄昏森はなんでもありなところなので。なんでもありで、なんでもすますのはえらく無責任かもしれないけれど。全然ルールがないところって、憧れなもので。
ところで、息子が通信制大学の単位を無事とれたみたいです。実習の事後指導が承認されれば、卒業は確定のようです。事後指導で落とされることはほぼほぼないようなので、卒業は、はほぼほぼ確定みたいで、あとは年明けの精神保健福祉士の国家試験に臨むだけです。息子としては自信をもっているようなのですが、なにせ試験は水物ですから、そこは時の運。落ちたら、「何度でも受ければいいさ。」なのです。それよりも、福祉作業所の生活支援員をしながら勤労学生として卒業までこぎつけたことをほめてやりたいです。エライ!
何度も書いたことなのですが、息子は元不登校児で、中学には1日も行っていません。それが、夜間定時制高校を卒業して、工学系の専門学校に進学し、思いがけず、比較的大きな企業に技術者として就職できました。ですが、思うところがあって、1年で退職して福祉作業所の非常勤職員になり、同時に社会福祉系の通信制大学に3年次編入しました。紆余曲折といえば紆余曲折ですが、なかなかに面白い人生だと思います。これからもいろいろあることでしょうが、いろいろあって、それでいい、なのです。
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