昨晩から急に腹具合が悪くなり、ひどい下痢状態。夜明けまで眠れず、それでもなんとか治まり、一応仕事には出かけようとしました。ちょっと仮眠をとり、遅れて出勤しようと思いました。でも、目覚まし時計の音で目覚めたとき、体が動きません。鉛のように体が重くて、しかも頭がガンガン痛い。だめだ、これはたぶん脱水症状。とても動けたものではありません。枕元のスマホで職場になんとか連絡を入れて、今日は仕事はお休み。水分補給しないと、と思うものの、そのまま意識が遠のき、目覚めたら昼過ぎでした。もうちょっと脱水がひどかったら、危ないですね。救急車ものです。
時々、あるんです。これは癌手術後の腸の神経障害で、症状の程度は人様々ですが、これで苦しむ人はかなりいます。手術から３年半たちますが、いつになったら治るのでしょうか。普段は薬で抑えていますが、時々抑えきれない時があります。人口肛門をつければ解決するのですが（障害厚生年金も即支給されますし。）、それはそれで、メンテナンスに苦労することになりますし、主治医も人口肛門は最後の手段で、当面は薬で調節することにしています。僕も、人口肛門をつけるのは抵抗を感じます。日常的な人口肛門のメンテナンスと薬での調節、どちらも一長一短があって、どちらがよいともいえません。
それにしても、いつまで癌につきまとわれるのか。再発転移の危険もまだありますし。癌患者のうつ病リスクは高いそうです。それは死の恐怖というよりも、日々積み重なっていく肉体的な負担が大きいと思います。薬で調節しているとはいえ、身体的不快感は日常的です。身体性のうつ病も結構あるので、以前のうつ病を経験している僕は、癌だけではなく、うつ病の再発も十分に考えられます。それに時々抑うつ的になりますし、気が抜けません。
今はなんとか元に戻りました。ちょっと頭痛はありますが、明日あさっては休みなので、体調を整えようと思います。
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります。
