※この話は 一般家庭に暮らすお母さんとお子さん向けに書いております。もし、理由があって、
お母さんとは一緒にいられない子だって、同じです。そのお母さんを選んで生まれてきたのだから、周りの大人が、その子のその人生を信頼していてあげたら、大丈夫です
それは 大人だってみんな同じです。そのような視点でお読みいただけると有り難く思います。
すべてに人間関係、信頼関係、主体的な生き方へと繋がる話を書いております
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今日は、お子さんが 虫歯や病気にならない子育てについて、お話してみます
これは、お母さんもお子さんも、家族みんなが自己免疫力が爆上がりの、めちゃくちゃ効果的な方法なので、必見ですよ‼️
さて、本題です
子育てしていると、、
毎日いろいろとありますよね。。
そんなとき、思い悩むこともあると思います
ふと、
この話を思いだしてくださると、
いいなと、
そのように思っています
お子さんの日々のさまざまな出来事。
あれやこれや、、
宿題しない、、
成績いまいち、、
喧嘩したり、、
なんか、うちの子 大丈夫か??と思うような日々のあんなこと、こんなこと
あとは、
最近でいえば、、
不登校とか
一人前に育てたいのに、
なんか上手くいってないような気がする出来事。
もう、どうしたらいいの??と
誰かに相談して、
余計不安になること、、ないでしょうか??
心配は、どんどん雪だるま式に大きくなっていきます
心配は、連鎖します
大丈夫です。すべて上手くいっていますよ
あなたのお子さんなんだから、絶対大丈夫です。
あなたが大丈夫ならば、、
どっちかというと、
お子さんが「大丈夫じゃないと思っている」というよりも
お母さんのほうが 成長におけるさまざまな過程に一喜一憂して、「うちの子大丈夫じゃない」と考えてしまっている、、
というパラドックス
お子さんがお子さんのことを心配している、、
というより
お母さんが お子さんのことを心配している、、
うちの子だから 心配になっちゃう、、というか
こーゆー状況は心配でしょ!
という目で お子さんを見ている、、ような。
むしろ、
心配していたい、、?
心配になる、つい、、不安になる。。
未来のことは見えませんから、、。
それが素晴らしい成長過程なのだとしても、、見えないから、不安になります。
自分のことならともかく、
大切なお子さんだから、、。
わかります!
お母さんだからこそ、、
心配はつきもの。
これこれ。
今日の
キーポイントは、ここなんです
そんな
あなたの大切なお子さんが成長していく
全ての過程を、
おうおう!
今日も芽が出ているな〜🌱🌱
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
と大人側が安心して見守っていること
とくにとくに
お母さんの安心
は、
子どもの大好物です❤️
大人になると 自分の失敗体験も踏まえて
先読みできちゃいますからね⤵⤵⤵
⚠️あぶないとか、、
それは やめた方がいいとか
こうしておくのがいいから
そんな乱暴なこと、どうしてやるの!!
宿題しないと、先生に怒られるよ!!
好き嫌いしないで食べないと、丈夫な体にならないでしょ!!
とかとかとか。
もーー、お風呂入りなさい!
もーー、早くしなさい!!
もう!寝る時間でしょ!
なにやってんの!もーーー、、
だからうちの子は、、とかね
つい先回りして、、
お子さんの大切な経験の機会を奪う。
お子さんの大切な自分のペースを奪う。自分のタイミングを奪う。
さらに、
お子さんのことについて、、
お母さんが考える。
それは
お子さん自身が
自分のために自分のことを考える機会を奪う。
自分のペースで過ごす経験。
自分のタイミングで動く経験。
そして、
自分であれこれ考える経験。
よし!そうしよう!と自分主体で決める経験。
そして、主体的に自分で考えて動いて困る経験。
それは、
「よし!お母さんに相談してみよう!」と
次に自分から行動することへと繋がる経験になるかもしれません。
もしかしたら
お母さんがお子さんの変化をキャッチして、
どうかしたの?
と聴くことに繋がるでしょう。
そんなときの
オススメの脳力アップ🌱な
関わり方は、こうです。
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
どうかしたの?
(お子さんが考える)
あなたはどうしたいの?
(お子さんが考える)
お母さんが手伝えることはある?
(お子さんが考える)
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
自分のために、自分のことを考えて、
そして、決めていくことで、
お子さんの脳は磨かれていきます🧠🌱
大好きなお母さんが
手伝えることある?
と聞いてくれることは、
そのまんま
お母さんはいつも
あなたの味方だよ!
応援しているよ!
という
お子さんの安心感になり、
それは親子の揺るぎない絆という信頼関係
として、
お子さんの生命の芽🌱🌱
を豊かに育み、
その芽を真っ直ぐに伸ばしていく後押しになります
それは、
勉強ができる、成績があがるという見える部分の脳力としてではないかもしれない
(それも必ずそこへ繋がってきます)
それは、
自分に起きるひとつひとつの経験を力に変えていくための脳力💪💪
自分主体で生きていく脳力
つまり、それこそが、
健やかに、力強い生命力の源なのです
それが、
自分を信じる力にも繋がっていく部分。
つまり、自信ですね
それは、必ず見える部分として、現れてきますよ🍀*゜その子だけのその子にしかない個性という大きな木に🌳なります。
お母さんが眩しくて 目をパチパチさせるくらいの想像もできない大きな大きな木に🌳なりますよ
必ずそうなります。
そのくらいの凄いパワーを秘めています🍀*゜
どの子にも、
必ず出る芽があるんです‼️
🌱🌱🌱🌱
段階としては、
まずは、
土の中に、太くしっかりとした根を張ります。
だから、見えないのです。
親だからこそ、
近くにいるからこそ、
見えにくい部分です
見ようとしたら、見えてきますよ
その根とは、
生命の繋がりのへその緒のように
お母さんとの
信頼の絆、存在同士の揺るぎないつながり、、のようなものかもしれません。
お母さんが、その根を育もうとしてくれる事を、お子さんは望んでいます。
(実は お母さんもそうなのかも、知れません)
その根が育まれるほどに、芽が出てくるのです。
お子さんも、、お母さんも、、
お子さんは
じっと、、その芽を出すのを、待っています
🌱🌱🌱
それには、
お母さんの力が、
言葉が、
関わり方が、
とても
とても
とても
大切なのです
お母さんって、
お子さんにとって、
本当に凄い力が出る源のような人
だって、
お子さんは、
あなたを選んで生まれてきたんだもん
だからね、
心配するたびに、
その自分に気づくこと
そして、それは 親だから、、。
心配ですよ、そりゃーそう
だって、それは、
あなたがお子さんのことを
とても
とても
とても
大切に想っているからこそ
そうですよね
お腹を痛めて、産んだお子さんですもの
私、それは 逆立ちしたって出来ないことだから、本当に尊敬します
お母さん。
本当に素晴らしい
だから、
私だって心から
あなたの大切なお子さんのよりよい成長を願ってやみません
虫歯予防、疾病予防も、
すべてが
ここに繋がっています
もし、
つい、いつものクセで
お子さんのこと、
あれこれ心配になったときには、
あ、これは
うちの子の
よりよい未来を願っているからこそだわ
と、
その時の自分の深層心理に気がついていきましょう🎵
すると、
その心配の思考を
そのまま心配を展開していくか、やめるかを選べるようになりますよ
私からのご提案は、
安心していることをしましょう
🌱🌱🌱🌱
って、ことです
なぜならば、
お子さんのためのよりよい未来とは
生きる力(脳力)をつけ、
その生命の芽🌱が 真っ直ぐに伸びていくことではありませんか??
だから、
本当にお子さんのことを想うのなら、
信じて、見守り、安心していたらいいと分かります
お子さんのペースに任せる。
どんなに小さくても、
どんなに危なっかしくても、
主体は お子さんです
芽が伸びるとは、🌱🌱🌱
主体的であるとき、、に限ります
とてもとても
限定的なのです♡
🌱🌱🌱🌱
お子さん主体の人生を、
お子さんのために、任せてあげる、ということは、
お子さんの人生にお母さんの心配を持ち込まない
ということでもあります
ということは、
お母さんは 何をしたらいいでしょうか?
🌱🌱🌱🌱
あなたは
どんなときも、、
そばにいてくれたらいい
そして、
人と絶対比較しないで、
「やりたい!!」と言ったときに
「あなただったらできるかもしれない」
と、信じてあげること、
一番心に寄り添って
どんなときも味方でいてあげること、
そして、
お子さんの心を
家庭の中心に置いてあげること。
そして、
いつも忘れずに
お母さんの心の中心に
置いておいてほしいことは、
あなたのお子さんは、
あなたの周りの
素敵そうにみえるたくさんのお母さんよりも、
絶対絶対あなたのところに生まれたくて、
あなたを選んで、生まれてきたんですから
ね
もし、理由があって、
お母さんとは一緒にいられない子だって、同じです。そのお母さんを選んで生まれてきたのだから、周りの大人が、その子のその人生を信頼していてあげたら、大丈夫です
有り難いことに、
毎日たくさんの患者さんが
私の医院に来てくださいます
そんな日々の中、思うことは、、
子どもたちが親に求めているのは、
自分を信じてくれること。
いつも温かく見守ってくれること。
何があっても全部受け止めて
安心していてくれること、、
そして、
自分がいることを、、
自分といることを、、
喜んでもらえていることなんだなと思います
今日という日を、そうやって過ごすことを重ねていきましょう🎵
今ここでしか、、
幸せとは感じることは出来ないですから
そんな自分と過ごすことへのお母さんの喜びが伝わると、
子どもたちは
のびのびと真っ直ぐに
個性という芽(才能)を伸ばし始めます🌱🌱
それはもしかしたら、
大人側の期待や
出世のためのレールとは違うのかもしれません。
でも、
親が本当に
子どものために願うことはなんでしょうか
頭でつい考える子どものためを想って、、を越えていきましょう
子どもの「心」が喜ぶ子育てについて考えてみませんか?
自分とは違う個性を受け容れるのは、
容易ではない場合もあります。
世間に褒められるような子どもに育てたいと思う場合もあるでしょう。
世間に認められる子どもに育てたら、
親の役目完了!子育て成功!なのでしょうか。
子育てとは、本来そこを目指していくものだと考えてしまいがちです。
ですが、それは今の子どもたちには通用しなくなってきています。子どもたちが我々大人たちに本当に求めているものはなんでしょう。
優秀な学歴、でしょうか?
立派に就職することでしょうか?
どんな大人になり、どんな暮らしをすることでしょうか?
親の考える「子どもの幸せ」でなく、
子どもが求める「自分のための幸せ」って、どういうものだと思いますか?
幸せってなんでしょうか?
一流と言われる大学、大学院を出て、一流企業に就職をして、結婚して、バリバリ仕事して、、
ハタと、もっと自分らしく生きたらよかったと思って老後を過ごす方が多くいらっしゃいます。
俺の人生はなんだったんだと、後悔する方が沢山いらっしゃいます。人それぞれとは思いますが、、大正解のレールに沿って生きた方よりも、、
実は
収入や学歴を世間に誇れるほどなくても、
自分の中で、
あーー、俺の人生楽しかったと、
あー、幸せだったわ、わたし、、
と
満足できる人生を送って 老後も幸せに暮らす方もいらっしゃる。。
そこに、見えてくるものは、、
なんでしょうか??
本当は、これと言う正解の形はないのです。
世間が幸せそう!と感じたからといって 本人がどう感じているのかはまた、別の話です。
見えるもの(外側にあるもの)と、
見えないもの(内側、心、充足感)は、それを見ている外側の他人目線からは図れません。
それは 本人の感じているもの、、だからです。
周りをみていると
なにか、これ、といった
幸せな人生の型
があるような気がしますが、本当はありません。
正解とは、当人のなかにあります。
心の充足。
外側には 幸せのなにかはありません。
幸せそう、、な なにかはもちろんありますが、、、
見えるものであれば、、
一時的に心を充たすものは たくさん溢れていますし、それを得たくて、目を奪われてしまうかもしれません。
一軒家、、高級車、、肩書き、、資格、、
旅行、、ブランド品、、
ですが、
その幸せは 決して長続きしません。
手に入れた時はもちろん誇らしいし、嬉しいけれど、、上には上がいます。
しばらくすると、またなにか足りない気がします。欲しくなります、、。
その永遠ループが続きます。
焦燥感、、
孤独感、、
満たされなさ、、
誰もが、まだ見ぬ何かを求めて、
一生懸命に生きています。。
なにを求めているのでしょうか。。
それは、、温もりのようなものです。
心がぬくぬくと温かくなるような、
永遠に続く温もりなのです。
それは、どこにあるのでしょうか。
それは、人と人の間にあります。
私たち 人間は、
人の間を繋ぐものにより、温もりを感じることができます。
それは、消えてしまうような儚さを感じさせるために、それを求めて 私たちは彷徨うのです。
私たちは、求めつづけています。
それを、、
漠然といつも、追い求めています。
それは、突き詰めると、
自分でいることに満足する感覚なのです。
自分でいることに 自分の中で 折り合いがついた状態とも、いいます。
自分でいて、いいんだ。。と
自分に着地したような状態、
つまり
自分でいることに安心できている状態。
それを、私たち大人もそうですが、
お子さんもまた、そうなのです。
同じなのです。
病気の発現も、虫歯や歯周病の原因も、
すべてが、そこへ帰着します。
子どもたちに、
なにか言いたくなったり、心配になったり、
子どものことで思い悩んだりするたびに、
ぜひ 心に手をあてて 感じてみてください。
それは、本当に子どものためを想う行動でしょうか?
うちの子には、才能なんてないから、、とか思ってはいませんか?
どの子にも、
もちろん あなたにも、、
個性の芽(才能)があるのです。
その芽を出すときを待っています、、、、🌱
みんなみんな、そうなのです。
自分のために、日々はあります。
あなたのために、
今日という日もあります。
明日は来ないかもしれない。
わからない、、誰にも。
だからこそ、、
あなたはあなたを大切に生きてください
それは、
あなたのお子さんのことを本当の意味で大切にする事でもあります。
あなただけの、あなたのための人生を、
あなたを選んで生まれてきてくれたお子さんと
どのように関わっていきたいのか、
決めていく試みでもあります。
それは、
ベッタリとくっつくことでもなく、
そっぽを向き合うわけでもなく、
健全で良好な関係性を構築することでもあります。
健全で良好な関係性とは、
一人の人生の大切な一部を重ねてくれている、
共に生きてくれている
という感謝をベースとして、
その上で
相手も自分も、お互いが
主体的な人生を生きるために
人生に起こる全ての流れや過程、
ひとつひとつの経験そのものや
そのとき感じる相反する心の動き、
感じていること、
お互いの価値観や人生哲学を
大切にしあうための 境界線をひくこと。
その、境界線とは 温かいぬくもりを感じあい、喜びあって過ごすための、相手の生き方への尊重でもあります。
感謝と尊重があれば、
たとえその時はすぐに分かり合えなかったとしても、
じんわりと…お互いの心と心にかかる架け橋のようなものが
必ず生まれて育まれます。
言葉の上では 食い違ったとしても
その奥にある
わかりあいたい、、
喜びあいたい気持ちは、
必ず お互い、同じものだから。
どんな人間関係でもそうですし、
親子であっても、それは同じです。
自分の人生と誰かの人生をごちゃ混ぜにして、お互いの価値観や想いを闘わせて、考えてしまうことを、やめること、です。
わかりあいたい想いを自覚することです。
もっと言えば、
それが自覚できれば、
表面上のあらゆることは、
お互いを大切にしあって
生きていく上で、差し支えないものであることがわかってきます。
どうして、それを相手へ言いたくなるのか、、
をそのつど、しっかりとみることをお勧めします。
愛しあい、大切にしあう関係性を構築したいと思うならば、なおさらです。
それが、共に喜びあう関係性には
必要不可欠な距離感であり、
相手への感謝と尊重です。
相手のためを想って掲げたもの、、
つまり、
自分のために
自分の理想や想いをお子さんやお相手に押しつけてはいないでしょうか。
これは、
すべての人間関係に言えることですが
個性という芽を摘むような口出しや行動をしていないでしょうか?
それは、
「よかれと思って」の落とし穴かもしれません。
それこそが「無意識の仕返し」なのです。
私たち、
ひとりひとりが
賢くなり、
無意識に気づく勇気、
そして、
その行動をやめる勇気、
さらに、
本当の意味で
見守り待てる勇気、
信じる勇気を持っていきませんか??
今はまだ
一人前とは言えない、
悪にもとれるかもしれない「その行動」を一喝して正させるか、
「よかれと思って」の落とし穴を自覚し、、
その子の持つ芽を信じて
伸ばすきっかけにするのかは、
幸いなことに選べます。
そして、それは、
小手先でない本当の意味での
虫歯予防、疾病予防にも繋がります。
虫歯にならない身体と心は、
「自分という個性の芽を出していいんだ!!」という安心の土壌から生まれるのです
*******
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『doing』ではなく『being』
誰かに何かしてあげて与える、役に立つ、のではなく
ただ自分を生きる、自分をさらけ出すという在り方が
誰かに与えることになり、誰かの勇気になる。
すでに充分にあなたはあなたでいることで、
足りていることを伝えたい
ますますあなたでいてください