貴方の恋愛モヤモヤをスッキリ！
占い師の宮野まどかです。
紅茶って、
アルミ缶に入って未開封だと
二十年位は
飲める場合もあるそうな
飲んで確認する勇気はないですが
私、ここの所ブログの更新が滞っておりましたが…
実は、実家をリフォームする事になりました。
自立支援型高齢者向マンションに引っ越した母の家賃を、何とかせねばなりません。
定期的にまとまった金額の収入。
それにはもはや実家をリフォームして貸し出すしかありません。
よって、私はリフォームの前段階でずっと戦っていました。
リフォームの前段階とは
ゴミの山との戦闘！
です。
もう…
今回のゴミ捨てでは色々と事件だらけで、本が３冊くらい書けてしまいそうでした。
１冊も書いたことないけど✨
うちの母の、常に整理整頓している部屋キープは凄いと思っていました。
それ故に
見くびっていました。
そんなに捨てる物は多くないだろうと。
とんでもなかったです。
押入れの中に、こんなに物を詰め込んで捨てずにいたとはっ！！
押し入れから、四十年前のもんが、楽勝で出てくる出てくる。
どうしたらこんなに物をしまえたんだろうという位。
一人暮らしなのに、扇風機なんて押し入れから5台出てきました。
下手すると五十年近く前の扇風機。
ブラウン管テレビ、暖房器具、除湿機、加湿器、空気清浄機…
しかし、まだ機械ものは良いです…
腐るようなものではないので。
ここを読んでる皆様…
十五年以上も前の
ヘアトニック1ダースとか
ヘアクリームとか
歯磨き粉とか
洗顔フォームとか
乳液とか
美容液とか
化粧水とか
マッサージクリームとか
クレンジングクリームとか
液体ソープとか
粉漂白剤とか
変色した香水セットとか
バスクリンとか
トイレクリーナーとか
シャンプーとか
コンディショナーとか
虫除けとか
虫刺され薬とか
湿布とか
開封済ってどうなっているか、知りたい？
多分あまり知りたくないと思うから写真には撮らなかったです。
私は中身を見たけどね！！（涙）
私は知った…
この世には知らなくて良い物があるんだと…
捨てる時、うちの実家のゴミ分別を調べてみました。
ホームページに書いてありましたね。
２０２１年から、化粧品類の容器はこれまでの燃えるゴミではなく
中身をきれいに洗ってから
プラスチック包装容器として出す事になりました
何があったよっ！！！
2021年にっっ！！
嘆いてから無心になって静かに洗いましたとも
(´；ω；｀)
洗面台の下にギッシリ詰まったプラスチック包装容器の数々を！！
洗える段階に持ってくるまでが、凄い苦痛。
容器からどうやって異物を取り除くかという。
水分と固形物に分かれてしまった、なんか新しいタイプの化粧品になっちゃってる物もありましたし…。
刺激臭の為なのか
メンタルが辛いからなのか
理由がすでに不明な涙がポタポタと流れてました。
その後、６年前に賞味期限の切れたサンマの蒲焼段ボール１箱分。
5０個近く
中身を生ゴミとして袋に捨て、容器を洗っていた洗面所には
化粧品の古くなって異臭の混ざった多分フラワー系と多分柑橘系の匂い
変な多分ムスク系の匂い
ハッカ
そこにサンマの蒲焼の強烈な匂い
それらが得も言われぬハーモニーを奏でて充満してました…
そしてそんな事件が可愛く思える物が、後から後から出てきた悲劇（笑）
入っていた缶がもう錆びていたわさびの粉。
（わさび粉って、茶色くなるんでなくて、青灰色に脱色してやたらと甘い匂いがするって知りました）
蜂蜜の瓶を開けたら、吐き気がするような酸化臭。
中身は数年前の物らしい廃油。
台所の床下収納。
錆びた鉄屑がやけに一箇所に溜まっていると思ったら…
（そう思いたかった。これは錆びた鉄屑なんだと）
ゴキ○リの死骸の山だったショック。
ゴム手袋とキッチンペーパー越しにその感触を知った後、数秒間の記憶がないです。
悲鳴をあげて飛び退き、震えてました…
錆びた鉄屑にみえるゴキ○リの山。
それがどんな状態のゴキ○リだったのか、目指で確認してしまった衝撃。
さらに、庭の物置には五十年近く漬けたままで高温にさらされる夏もあっただろう梅酒の大瓶。
一ヶ月以上に渡り、ほぼ毎日のようにゴミ捨てを手伝って下さった工務店の方がもう笑ってました。
これもまた中身を出すの嫌だろうな～と。
が、彼も他人事じゃありません。
「私では蓋が開かないです」
無心で梅酒の瓶を差し出した私の悪魔の一言で、工務店の方の顔色が変わりました。
優しい工務店の方は、蓋を緩めるとそのまま蓋を開けずに地面に置き
「大丈夫ですよ。なんかこれ梅酒っぽい匂いがしました」
（中身が良くわからない状態になってましたから。透明の瓶なのに！）
それだけ言うと、瓶から大急ぎで去って行きました。
あとは私がやるしかないのか…
ドラマで犯罪者が庭に穴を掘るように、私も庭に穴を掘って、瓶の中身を埋めました。
その後にも
賞味期限が二十年前になっていたコーンポタージュの缶詰1ダース
（中身はトイレに捨てました）
原型をとどめていない糠味噌
（梅酒の大瓶の中に入っていたり、直径５０センチのタッパーに入っていたり）
私の存在とは何だろう…
教えておじいさん
教えておじいさん
教えてアルムのモミの木よ
そんな思考回路になるようなものを、分別しては捨ててました。
毎日、毎日っ！！！
分別してはゴミ袋につめ！
分別しては捨て！
（涙）
もう、
おかしくなりそうだったーーー！！！
ノイローゼになるかと思うほど。
まどかさん、この記事は恋愛の話じゃないの？
ブログが止まっていた理由はわかったけども…
と思ったあなた様
これからでございます。
真面目な話。
本当に親切な工務店の方が手伝って下さったから、家のゴミ掃除専門業者を頼まなくて済みました。
（私の貧乏と苦境を、見るに見かねて工務店の方が手伝って下さったのでございます。
ゴミ捨て後、リフォームに入って、
私から「ここの床の縁も直せます？」なんて聞いたら、
「直せますよ〜って、、僕、本職はこっちですからねっ！
ゴミ捨てが本職なわけじゃないですよ」
とおっしゃってました（笑））
とはいえ、とにかくゴミ掃除中で最も困ったのが
大量の粗大ゴミを、自分（達）で捨てにいかなきゃならないだろう問題
1トントラック4台分（山積み）くらいはあったんです。
粗大ゴミが！
工務店の方が、大きいゴミを専門カッターでカットしてくれたから、それでも元の半分以下の量です。
普通に業者に頼んでいたら、三十万でも済まない量です。
安く済ませようと思うのなら、
市の粗大ゴミ持ち込み受け付けセンターまで自力で持って行かないといけません。
粗大ゴミ運び。
私は車の免許は持ってません。
女友達では、大きい家具をトラックに乗せるのがそもそも無理。
マッチングアプリで何度かデートしていた男性しか
もう頼めるアテがないっ！（笑）
工務店の方は、ゴミセンターが開いてる時間は他の仕事でだめだったのでございます。
上に書いたような、酷い有り様の中。
マッチングアプリの彼はレンタカーでトラックを借りてきてくれ、重くて大きい家具をいくつも運んでくれ、キッチリと縛り、私と一緒に粗大ゴミ持ち込み受け付けセンターまで2往復してくれたのでした。
笑顔で。
本当に助かったので、心から手を合わせてお礼を言いました。
※その件はバイトとしてお願いしたので、レンタカー代とバイト代はお支払いしています。
そして次の日から、
二ヶ月毎日あった彼からの連絡がパッタリ無くなりました。
夕日がきれいだな…
そりゃ…
あんなもんを見たら、幻滅どころの騒ぎではないだろうと思います（笑）
男性が、付き合って下さいと言い出すタイミングで、見せてはいけないもんが色々あるなと改めて思います…。
（そうなるかもなとわかってたんですが。
もうね…彼氏が出来るより実家のリフォーム※お金かけられない！が優先順位圧倒的に上でした）
花より男子
だったら、ここでロマンスの一つも芽生えるシチュエーションなんでしょうが。
現実は少女マンガとは違うのでありました。
みんな、楽屋裏は見せない方が良い！
よく分かる例だったね。
(´；ω；｀)
