城戸賞、またまた一次落ち | amataの崖っぷち脚本道

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40過ぎで取り柄も仕事もない女の人生最後の挑戦。

こんにちはニヤリamataです。

お久しぶりの投稿です。

 

いやあ、8月末まで怒涛のコンクール応募で9月はゆっくりしていました。

今までアウトプットが主だったので、9月はインプットをメインにね。

資料の読み込み、読書、映画鑑賞などなど、、。

 

そして結果発表の季節が。。えーん

 

私、もうこのコンクールの結果発表が嫌いです。

正直、気分が落ち込むんですよね。。

 

今までやってきた努力が「無」になる瞬間ですからね。

何ヶ月も調べて書いた作品が「ゼロ」になる瞬間ですからね。

 

そりゃあ、やったことに意味はあります。

糧にもなります。

頑張った、私、えらいえらい。

 

ポジティブに捉えようと思えばいくらでもできますよ。

でもね、そんなの所詮きれいごとですよ。

 

「ダメなもんはダメなんです」

 

ちゃんとしっかり反省、分析しないと次には行けません。

 

(今回の城戸賞、一次通過が目標だったんです。最終選考に残ろうとか、ましてや何か受賞なんて大それたことは考えてなかったんですよ、神様笑い泣き笑い泣き でもその考えすら甘かったんでしょうね。絶対賞を獲るくらいの意気込みの作品を書かないと、一次には通らないということです)

 

私なりに分析してみますと。。

 

1:主人公のキャラクターが弱い

よくある話なのですが、主人公が頑張らずに周りの人間が頑張っちゃうという、、

私もその術にはまってしまいました。

もっと主人公を困らせて主体的に動かして行けばよかったかな。。

 

2:内容が薄い

二時間ものの映画となると、2つの話を同時に走らせるくらいでないと、面白い物語にはならないですよね。

その辺、工夫が足りなかったかなあ。

 

3:ただただ面白くない

企画が悪かった、、のかもしれません。

 

来年の城戸賞の企画とログラインはできてるので、一年後に向けて頑張りましょう、私。