こんにちは、アトランタです。

暑い毎日ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

僕は「無理をしない」を心がけて過ごしています。

 

それでは、前回からの続きです。

 

当時、ほとんどの医師は今とは違い、卒業と同時に専攻科目を選択することになっていました。僕は専攻科目を自分で決めきれなかったので、T病院と同じように臨床研修システムがある、地元の大学病院の臨床研修システムに申し込みました。臨床研修システムでは、一年間かけて様々な科を実習形式で回った後、専攻する科を決定することになります。

 

地元の大学病院の臨床研修システムに申し込んだ後は、研修病院選びです。研修病院リストを眺めながら、実家に近いところで行きたい病院をいくつかピックアップし、見学に行くことにしました。

初めて見学に行った病院で、なんと高校時代の同級生が風邪を引いたということで、患者さんとして来院してきました。気まずい思いをした僕はその場から奥に逃げ込み、未来のことを想像していました。「技術がない研修医の時に、知り合いの人の担当をして、失敗して悪い噂が広がるとまずいなぁ。」と思い、「実家から近すぎるのはまずい!」と悟りました。

そこで、あまりにも地元に近い病院は避けることにし、出身県の地方都市の中核病院の中で探すことにしました。

 

そこで、臨床研修システムに詳しい友人がいたのでその友人の勧めに従い、その子と同じK病院という研修病院に申し込みました。

なぜK病院にしたかというと、

・研修担当の先生が優しそう

・先輩医師が遊び好きな人がたくさんいて、アフター研修が充実している

・正式な就職後の給料とボーナスが良かった

と、研修後に就職する時の条件がよかったからです。

 

その後、K病院は定員オーバーにならなかったので、試験もなく研修させていただけることになりました。

 

残すは卒業試験と国家試験です。  つづく