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10-11UEL王者は『FCポルト』!(110519)


 アイルランド、ダブリンで行われた第2回のヨーロッパ・リーグ。
今まではELのテーマ・ソングを聴いても、気分が盛り上がるという感じではなかったのですが……。
セレモニーの最後に、選手入場と同時に流れてくると、さすがにグッとくるものがあったり(^^;

 ↓例によって、両チームのスタメン・イメージ図を掲載w

D.F.の闇鍋領域 アメブロ版-110518ポルト(vsブラガ) D.F.の闇鍋領域 アメブロ版-110518ブラガ(ポルトvs)
左:ポルトのスターティング・フォーメーション/右:ブラガのスターティング・フォーメーション

 開始直後、ブラガが打って出る。遠目からのシュートでポルトを脅かすが、これをはねかえされると以後はポルトがゲームを支配。ブラガはヴァイタル・エリアを突破することができない。
 次にはフッキが右サイドからゴールに迫る。ボックス内でディフェンダーをかわすと、左足でゴールの左上隅を狙ってシュート。しかしこれは枠を捉えず。
 ポルトの中盤は攻守両面で積極的にボールに絡むグアリン、それをサポートするジョアン・モウチーニョ、最終的なフィルターの役割を果たすフェルナンドと、非常に構成力が高く、ブラガはこの網に引っかかってしまい、フィニッシュに至るようなチャンスが作れなかった。
 一方のポルトはディフェンス・ラインから積極的にプッシュ・アップすることで中盤の選手も高い位置でプレイすることができていたように見えた。
特にグアリンは攻守両面で存在感を発揮し、攻めながら決定的なところまでは達していなかった前半の終了間際、右サイドからクロスを挙げてファルカオのゴールをアシストした。
 ファルカオはフリーになる動きに加え、ヘディングでのシュートが秀逸。きっちりとキーパーが届かないところに決めるのは本当に見事。
フェルナンドは「守備専門」といったタイプの選手だと思っていのだが、この試合では高い位置まで進出、守ってばかりの選手ではないところを見せていた。
また、両翼のフッキとヴァレラは度々ポジションを交換したり、中央でプレイしたりと、広い範囲に顔を出していた。

 後半、追う展開となったブラガは開始時点から選手を2人交代して、攻めに出る姿勢を示す。
この選手交代で攻撃的になったブラガは、開始早々にその交代で入ったモッソローがディフェンス・ラインの裏に抜け出すというビッグ・チャンスを作る。
しかし、相変わらずいいプレイを継続しているエウトンがビッグ・セイヴでこれをしのぐ。モッソローの放ったシュートを残した右足ではねかえし、ゴールを許さなかった。
 後半になると選手交代の効果が表れたのか、ブラガは前半よりもペナルティ・エリアに近い位置まで攻め込むことができるようになる。
ポルト・ゴールを脅かす場面もあるが、エウトンの好守に遭い、ゴールを奪うことができない。
 一方、ポルトは後半になるとやや迫力を欠いた印象。
2、3回遠めのFKをフッキが無理やりに狙ってみたりしていたが、決定的な場面は作れず、ポルトが試合を支配してしていた前半とは異なってほぼ互角か、ブラガがやや押し気味に進む。
しかし、両チームともゴールは生まれることなく、前半最後のファルカオのゴールが決勝点となってポルトが勝利。

 ポルトの監督、アンドレ・ヴィラス‐ボアスさんはこの勝利でヨーロッパのコンペティション(UEFAカップ~ヨーロッパ・リーグ?)の最年少優勝監督になったとか。
リーグでの無敗優勝に加え、ヨーロッパでのタイトルも獲得。さらに国内カップ戦でも勝ち残っていて、3冠の可能性もあるらしく。
なにか風貌もモウリーニョさんに似ていたり、今後どこまでキャリア・アップしていくのか、楽しみなような、末恐ろしいような(^^;
 対するブラガも、敗れたとはいえいい試合を見せてくれたこと、そして今シーズンの健闘を称えたい。


☆ ポルト 1-0 ブラガ ★

・ファルカオ



 WCCF的には、今のヴァージョンにグアリンがいないのが残念(^^;
FW陣+グアリンの絡みがポルトの肝、って感じの試合だっただけに……。
 エウトンはますます起用してみたくなったり。安定感が凄いですよ。
 サプナルは守備に若干の危うさがあるような……。攻撃参加時の勢いは良かったと思うけれど。