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コパ・アメリカ QF パラグアイ×ブラジル(110719)


 久々にライヴの試合を観た気がします(^^;
新・黄金のカルテットを擁するブラジル対、堅守速攻のパラグアイ、というのが戦前のイメージだったでしょうか。
ガンソは怪我で出てこない、なんて情報もあったような気がしますが……。
 下に試合開始直後のフォーメーション・イメージを掲載。
選手名の表記は原則ユニフォーム・ネームに準拠。
最終的な警告、退場の表示はGoal.comの記事によります。
また、サブ・メンバーに関しては、試合に出場した選手のみを記載しています。

D.F.の闇鍋領域 アメブロ版-110718パラグアイ(vsブラジル)D.F.の闇鍋領域 アメブロ版-110718ブラジル(パラグアイvs)
左:パラグアイのスターティング・フォーメーション/右:ブラジルのスターティング・フォーメーション

 試合開始直後は、パラグアイが意外と行く、というかたち。
フォワード陣にヴェラが絡み、グイグイと前へ押し出して行くが、それも長くは続かず。
 その後は両チームとも球際の強さが目立つ一進一退の中で、ときおりブラジルがチャンスを生み出すも決めきれず、パラグアイは攻め急いでいたのか、ラスト・パスが雑でフィニッシュにいたらない。

 ガンソの視野の広さと、ダイレクト・パスのセンスはたいしたもので、ビッグ・クラブが獲得に動くのも納得というプレイも見せた。
そこに中央へ入ってきたロビーニョが絡んで『ダブル司令塔』になることもしばしば。
高精度のパスからチャンスをつくるが、パト、ネイマールのフィニッシュは精度を欠き、ゴールにはいたらない。
 この試合でのパトは長い距離を走ってパスを受ける、という形以外では影が薄かった印象。

 パラグアイはチームとしての堅守もさることながら、この試合ではGKのヴィジャールが神懸り的なセイヴで幾度となくチームを救う。
そして、結局最後までヴィジャールはこの『降臨』状態を維持してしまう(^^;
 攻撃面では背後からの押し上げに乏しいために前線と中盤の間が開いてしまい、最終的に適当な放り込みでフィニッシュに繋がることなく攻撃が終了してしまったという印象。
まともなシュートって何本あっただろうか? 苦し紛れのミドル・シュート1本しか記憶に残っていないのだけれど……。

 パラグアイは積極的に交代のカードを切る(ヴェラ→E.バッレート、トーレス→マレコス、バリオス→ペレス)が、状況を打開するにはいたらず。一方ブラジルは延長戦に入るまでネイマールに変えてフレッジを投入したのみ(その後ガンソ→ルーカス、パト→エラーノ)。
 決定機は作るものの決めきれないブラジルと、決定機自体を作りきれないパラグアイ、といった展開のまま90分、さらには延長戦も終了。

 ペナルティ・シュート・アウトに入ってもヴィジャールの存在感は抜群で、ティアゴ・シウヴァのシュートをストップ。さらには他3人のシュートも枠に飛ばさせず、完封する結果に。
 PSOはブラジルの先攻で、結果は以下の通り。

× ブラジル 0-0 パラグアイ ○
     EX  0-0
     PSO 0-2

B1:エラーノ       ×(枠外)
P1:E.バッレート     ×(枠外)
B2:T.シウヴァ      ×GKセイヴ
P2:エスティガッリビア ○
B3:ルシオ        ×(枠外)
P3:リヴェロス       ○
B4:フレッジ        ×(枠外)

 ネイマールはもっと『王様』タイプだと勝手に思っていたのだけれど、意外と守備にも参加していて。案外、献身的なプレイをするのねw(失礼?
しかし、フィニッシュのシーンでは精度を欠いてしまった……。
 ルーカス・レイヴァは「シャビ・アロンソがリヴァぽにいた頃からすると、いくらかレヴェル・アップしたのかな?」という感じ。変に攻撃参加しようとせず、黒子役に徹している分には結構いいかも。
ただ、それでも、好守両面でラミレスの方が上な感じが。
最終的に、延長戦のアルカラスとのもみ合いの中で一発退場。
 噂のルーカス(・ピアソン)は、ろくにプレイを観る機会もなかったのが残念……(_ _;
 ヴィジャールのセイヴは、凄かった……としかいいようがないw

 その後、クォーター・ファイナルスの残る一試合、チリ×ヴェネズエラでヴェネズエラが勝利(1-2)しているので、これで次のセミ・ファイナルスはペルー×ウルグアイとパラグアイ×ヴェネズエラに。
 ……なんか、凄い地味?(^^;
いやいや、実力本位な試合が観られるということですよねw



 で、なでしこジャパン、女子ワールド・カップ優勝おめでとうございます!!(^^
 いや~、凄いですね~。
なんというか、もう「凄い」としかいいようがない(^^;
澤選手の右足アウト・サイドでのダイレクト・シュートも凄かったですが、GK海堀選手のヴィジャール並に神懸かったセイヴが見事でした。
 以下、なでしこジャパンの勝利を伝える記事。

FIFA Women's World Cup Japan 2 2 a.e.t. (1 1 0 0) 3 1 PSO USA - Summary
なでしこ、PK戦を制して初の世界制覇
女子日本代表 対 女子アメリカ代表 リポート

 いっそのこと、この女子代表の監督さんに男子代表を率いてもらったらいいのでは?w