D.F.の闇鍋領域 アメブロ版 -35ページ目

入ってない……intel入ってないよ!(ToT)(110916)


 相手が相手なだけに勝ちはするだろうけれど、不安な3バックが不出来だったパレルモ戦からいかに修正されるのか、試合内容を見てみないと、と思い、前半は半ば寝ながら観ていたCLグループ・リーグ第1戦の「インテル×トラブゾンスポル」。
 初めはなんだかフォーメーションが掴みづらいなぁ、と思っていたのですが、それもそのはず。この試合では4バックの布陣に変更されていたという……。
「ガスペリーニさん、日和ったか」と。
その布陣のイメージ図は下のとおり。

D.F.の闇鍋領域 アメブロ版-110914インテル(vsトラブゾンスポル)
トラブゾンスポル戦でのスターティング・フォーメーションのイメージ図

 スカパー!でのイメージ(UEFA.comが作成)ではシュナイデルがトップ下に入った4-4-2になっていたけれども、どちらかというとパレルモ戦でのポジションの方が近かったように思えた。

 試合内容はといえば、フォーメーションを変えてみても、どうにも“ちぐはぐ”感が拭えないという印象で、特に攻撃時、中盤の構成によるところもあるのだろうけれども、あまり連動性が感じられなかった。
 パレルモ戦では前半中に交代させられてしまったサラテはこの試合でも同じポジションで先発。
フィニッシュのシーンでいいところは見せるものの、周囲との連携という面ではまだまだといった印象。
 左インサイド・ハーフで起用されたオビは、全体的には落ち着いたプレイ振りで及第点といったところながら、高い位置での攻撃時に課題が。
途中出場したパレルモ戦でも同様だったのだが、フィニッシュの精度に不安でもあるせいなのか、高い位置でボールを持っている際に落ち着きをなくしてしまうように見える。
センス自体は持っていそうな雰囲気なので、シュート練習でもして自分でもフィニッシュするという選択肢を持つことができれば、マンUのアンデルソンのような使い勝手のいい選手になるのではないだろうか。
 この試合での長友はパレルモ戦での反省なのか、それともそういうオーダーだったのか、下がり目のポジショニングが多かった印象で、攻撃時に前へ出るタイミングがやや遅れ気味になっていたように思える場面が散見された。

 個人的には、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにはトラブゾンスポルのGK、トルガ・ゼンギンを推したい。
連動性は低いながらも個人能力の高さでフィニッシュまでは持ち込んだインテルだが、サラテ、パッツィーニ(はオフサイドの判定だったが)、ミリート、コウチーニョと、決定的なシュートのことごとくをこのGKに防がれてしまった。
そのうちのひとつでも決まっていれば、まったく違う試合になったであろうし、このGKがゴールに鍵をかけていたからこそトラブゾンスポルの選手たちも最後まで戦い続け、その結果としてゴールを挙げることができたのではないだろうか。

 失点のシーンではもうひとり、ふたり、加勢に行けなかったものかと思う。
CKのあと、0-0の状況ということもあって、カウンターを仕掛けたいというのもわかるのだが……。

 開幕直前に監督交代があったパレルモに敗れ、格下と目されたトラブゾンスポルに敗れ……「イタリア・スーパーカップ以来、公式戦3連敗」と言われて、そういえばスーペルコッパでも負けてたんだっけ、と。
う~ん、まだシーズンは始まったばかりとはいえ、勝てない、内容もともなわない、では、ちょっと“首”が危ないかも……?(- -;
 パレルモ戦~トラブゾンスポル戦の間にこんな記事があったんですよね。
インテル 対 トラブゾンスポル マッチ・プレビュー (Goal.com)
そこでガスペリーニさんはこんな風に言っているわけです。
我々の問題はフォーメーションではないということを繰り返して言っておく。フォーメーションだけで問題を解決できるものではない』
 まったくもってそのとおりで、フォーメーションの問題ではないんです。
3バックでも4バックでも勝てばいいんですよ。それで観ていて楽しめる内容ならば、なおいい。
なのだけれど、結果が出ない、内容も良くない、というのが問題なわけで……(_ _;


UEFA Champions League グループ・ステージ Matchday 1
× インテル 0-1 トラブゾンスポル ○
             ・チェルストカ



 その前日のバルセロナ×ミラン。
両チームの布陣は以下の通り。
スターティング・フォーメーションのイメージ図(左:バルセロナ/右:ミラン)

 試合開始直後にパトがするするっと抜け出し、いきなりのゴール(^^;
マスチェラーノだかブスケツだかをあっさりとかわしたビッグ・ブリッジは鮮やかでした。
 しかし、同点に追いつかれた失点シーンは実に残念。
ゴール左でメッシがアバーテをかわしてクロスを入れると、アバーテがかわされるとは思っていなかったティアゴ・シウヴァとアッビアーティは反応が遅れてカットできず、ザムブロッタはマークを外してしまっていて、あとは中に走りこんだペドロが押し込むだけ。
もっとも、わずか数メートルの距離のスプリントでアバーテが振り切られるなんて、そうそう予測はできないかもしれないけれども……(- -;
それに、相変わらずペドロは地味でいい仕事をすること……。
 ろくにカウンターのチャンスもない分、しっかりとした守備のブロックで追加点を与えなかったミランだが、ヴィジャに直接FKを決められ、逆転を許してしまう。
しかしボール・ポッゼッションは許しても流れの中で決定的な場面は作らせず、試合終了間際、バルセロナの中盤に疲労感が見えたところで速攻からCKを獲得。
セードルフのキックからティアゴ・シウヴァがヘディングによるゴールを挙げ、アッディショナル・タイムに追いついてのドローに持ち込む。

 ミランはイブラヒモヴィッチが負傷、ピッポはメンバー登録外。バルセロナはアレシス・サンチェスが負傷中ということで、両チームとも控えメンバーにFWがいないという妙な試合に(^^;
コンディションなんかの問題もあるんだろうけど、ピッポが出てこないのはやっぱり残念だなぁ……。


UEFA Champions League グループ・ステージ Matchday 1
△ バルセロナ 2-2 ミラン △
  ・ペドロ        ・パト
  ・ヴィジャ       ・ティアゴ・シウヴァ