今更だけれど、久し振りに観られた気がするインテル戦(111208)
(111203)
× インテル 0-1 ウディネーゼ ○
・イスラ
前節シエナ戦では内容はともかく、なんとか勝ち点3を得たインテル。
フィニッシュの一歩手前までは行くものの、最後の一手に精彩を欠いた。
そうこうしているうちに、今シーズンは“日替わり”の様相を呈している最終ラインが持ちこたえきれなくなってしまい、失点。
その後、最終ラインを突破されて後追いになったサネッティさんがアサモアを倒してしまい、ペナルティを与えてしまう。すでに1枚イエローをもらっていたため、(サネッティさんには珍しく)ここで退場となってしまう。
しかしディ・ナターレが蹴るこのPKは、PKストップ率はかなり高い印象のあるジュリオ・セーザルが見事にセイヴ。
これでインテルに風が向くかと思われたが……。
エリア内でミリートがフェッロネッティの両足タックルによって倒され、今度はインテルがPKを獲得。
キッカーはパッツィーニ。
走りこんだパッツィーニだが、芝を張り替えたらしく、試合序盤から足を滑らせる場面が目立ったこの日のジュゼッペ・メアッツァで立ち足が滑ってしまい、放ったシュートは遥か上方へ。
同点とする絶好の機会を逃してしまい、敗戦。
この試合におけるインテル最大の収穫は、ファラオーニのプレイだろう。
登録上はDFながら、この日は中盤の右サイドで先発。
右足の精度とテクニックはDF登録の選手とは思えないもので、WCCF的に表現するなら、TEC値は15を超えてきそうな塩梅、といったところ。
中盤から出てきたパスをダイレクトに叩いたクロス・ボールは見事なもので、そのプレイを予想できなかったのか、瞬間、反応の遅れたパッツィーニはゴールに結びつけることができなかったが、シンプルに入れる精度の高いクロスは今後オプションのひとつになりうるものかもしれない。

