私の考えすぎなのかな?

世の中に怪しいモヤモヤとした雰囲気が、以前よりもずっと増している感じがしているのだが?

一つの事柄をずっと見続けていると、何かが見えてくるような気がする。

それは錯覚ではないだろうし、また私だけに何かが見えている訳ではない。

誰にも見えているはずだと思っている。

でも、それに気づいていても、何をどうしたらいいか分からないのだろう。

自分では何もできないと思っているのかも知れない。

私もそうだ。

何もできないと思っている。

ただじっとその様子を見ているだけだ。

多くの日本人が今までも、またこれからもそうするのだろう。

 

 

そのことについて何か言えば、自分は差別主義者だと思われそうだから、何もいってこなかっただけだ。

心の中ではおかしいと思っても何も言えない。

また私は差別される側だから、最近の微妙な空気感で相手側が何をしているかが分かるような気がする。

相手側は我々国民に、何も言わせないようにマスコミを使って先手を打っているように見えるのだ。

弱い立場の人たちを守りましょうと言われれば、ちょっとおかしくても誰も何もいえない。

しかしこの問題は差別に関することではない。

一部の悪い奴らがわが国で暗躍しているだけだろう。

そのことについては多くの人たちが指摘している。

確かに何者かが暗躍している。

でもそれらについて、おかしくてもおかしいと言えない、この閉塞感はどうしたことだろう。

本音ではいろいろな考えをもっている人たちもいるだろう。

でも本音を言いたくても言えない風潮だし、目立つのが何よりも怖いからだろう。

多くの人たちはわざわざそんなことで、煩わしいことに巻き込まれたくはないし、誰かが何かをしてくれることに期待しているのかも知れない。

でも現実は期待しても何も起こらなかった。

大方の人たちは周りの様子をじっと伺っているのだろう。

私もそうだ。

 

台湾人は本音を出さない日本人を、偽善者=日本人と言っている。

偽善者面して、いつもいい子になろうとしているからだろう。

確かに日本人はいい子になろうとする人が多い。

私もそうだ。

やたらいい子ぶりっこになろうとする処がある。

何事にも理解があり、慈愛に満ちた人間になろうとするからだ。

図々しく、本当の自分とは正反対の人間になろうとするのには無理があるのだが・・・・

それでも無理にいい人になろうとするのだから、確かに私はアホだ。

いや、私だけではなく日本人には私の様な人間が多くいるのではないか?

台湾人はそこを馬鹿にしているのだろう。

確かにいい子に見られたい人は多い。

いい子、いい人になるのが何よりの存在証明のように考えている人が、日本には多すぎるのかも知れない。

だがそれが日本人の良い面であり、美点だのだ。

しかし反面、外国からみれば弱点にもなるのだろう。

日本人は一生懸命いい子になろうとしているが、台湾人からすれば外面の良さを一生懸命振りまいているただの馬鹿なのだ。

 

おおらかに外国の人たちを迎え入れる。

海外の人たちが日本に来てもらうことは悪いことではない。

どこの国の人でも分け隔てなく、温かく迎え入れることは良いことだ。

また日本のマスコミもそのことを良しとしているし、海外からの観光客も増えてきた。

しかしその裏で、日本が苦い思いをさせられた国が数か国あることを忘れてはいけないだろう。

それらの国は平気で、何の躊躇もなく日本の弱点を突いてくる場合もある。

彼等が日本の弱点を突く方法は、私達が考えられないような方法をとる場合がある。それを想定外といえば想定外なのだろう。

でもそれを簡単に想定外といって、簡単に済ましていていいのだろうかという思いもある。

ある中国人が日本に帰化して、参議院議員に立候補しょうとしていた。

帰化した人が国会議員になるのに何の問題もないが、そうではなく、中国共産党の息がかかった人が国会議員になろうとしていたことが問題だった。

日本人になったなら、日本の為に働いてもらいたいのだが、彼らにはそういう考えはなかったらしい。

立候補者はある政党の代表に、比例名簿の順位を2番目にしてくれといったらしい。

政党の代表は名簿の順位を2番目にするから、その見返りとして年10億、6年満期で60億払えといったらしい。

結局話は纏まらなかったようだが、何とも生々しい交渉事であった。

オーストラリアに帰化した中国人系帰化人は、オーストラリアの国会議員になっても、オーストラリアの為に働かず、中国の為に働いていたことで以前問題になっていた。

これはオーストラリアのだけの問題ではない。

日本でもそうだろう。

日本の国会議員でも帰化した人は少なくないらしい。

でもこれらの問題は霧の中である。

帰化した国会議員の情報は出ているが、私達には何が嘘で、何が本当か分からない。

政界の大物と言われている人や、財界の有名人が、政財界に多数いるらしい帰化人のことをぽつりと話すことはあるけれど、正確な事は私達には伝わらない。

でも私達が考えるよりも多いことは、彼らが話す内容で想像できる。

その人達がすべて日本に忠誠を誓ってくれている人達ならいいが、そうでもない人もいるだろう。

でもこうした問題は帰化した人ばかりではない。

日本人議員でも外国と内通している議員はいると見たほうがいい。

きっとそうした議員は、何処何処の国と太いパイプを持っていると言い換えるのだろう。

日本人議員だからと言って、日本のことを第一に考えてくれるわけでもない。

帰化している議員でも、日本のことを大事に思ってくれている人はいるはずだ。

帰化している議員だからといって、変な眼で見るのは間違いだろう。

帰化している、していないに関係なく、自分の生まれ育ちはきちっと公開したほうがいいに決まっている。

隠すから変な誤解を招くのだ。

国会議員に立候補した人は国民から大事な一票を投票してもらっているはずだ。

また立候補した人には、我々国民は国の行く末を託することになる。

それに応えるべく立候補する人は素性を隠すこと無くすべて明かにしてほしい。

そうすることによって、要らぬ誤解もなくなるのではないだろうか?

 

創価学会の人達は選挙の度に、公明党の何々さんに一票を入れてくれと頼んできた。

親は元より、親戚や知人から電話がかかってきたり、訪問もあった。

それを聞いて、この人達は何てことを頼むのだといつも思っていた。

大事な私の選挙権を何と思っているのかと無性に腹がたったし、私の人格が彼らによって汚されているようで、とても悲しかったことがある。

家族や友人に一票入れてくれと、信者達に指示した創価学会や公明党は、我々の基本的人権をどのように捉えているのだろう?

 

難しいことは分からないが、中国は台湾と統一しょうと考えているし、朝鮮半島では北朝鮮の動向が気になる。

今すぐ私の身に直接関係があるとも思えないが、それでも関係がないとも言えないのが最近の情勢だ。

私達がまさかそんなことはないだろうと思っていたら、一気にあれよあれよと戦争の泥沼にハマってしまう国がある。

信じられないようなことが現実に起こりだしている。

刻々と世界の情勢も変わるし、我々の身の回りも変わってきている。

そんな中で日本は外国からいろいろと仕掛けられているように見えるのだが・・・・

以前はそうでもなかったが、今はそう感じている人たちも多くなっているはずだ。

外国から見れば、お人好しな日本はいつまでも良いカモであって欲しいと願っているだろう。

その中でも先端技術は垂涎の的だったはずだ。

いや、今もそうだろう。

先端技術が欲しくて欲しくてしかたない国が今もあるように思う。

そこにいろいろな人たちが集まってくるのだろう。

先端技術を盗むのは、発展途上の国だけが盗むだけではなく、アメリカのCIAも産業スパイのようなことをしていた。

まさか日本でCIAが産業スパイのようなことをしていないだろうと思われるかも知れないが、1980年代から2000年まで日本で活発な活動をしていたらしい。

日本でこれらのCIAの活動は、一部では当たり前のように知られていたようだが、マスコミは何も報じなかった。

今はどうかは知らないが、そのころのCIAは外国のメーカから機密情報を盗むことが主戦場だったと言われている。

よほどアメリカは自分たちの産業に危機感をもっていたのだろう。

だからなのか、アメリカがなぜか日本の小さな町工場に注目し、そこには特殊な技術が有ることまで知っていることには驚いた。

 

今はもっと安全に、もっとスマートに盗む方法を考えているアメリカだが、他の国はそんな洗練された方法はとれないはずだ。

昔ながらの女と金、あとは脅しと暴力だろうか?

ターゲットにした会社の従業員を女と金で丸め込み、そして内通者、つまりスパイに仕立て上げる。

これが一番簡単でお金もかからない方法らしい。

この方法で外国のスパイは国会議員も含め、日本のあらゆる組織に網を張り、その中から内通者を選んで仕立て上げているのだろう。

これは私の勝手な想像だが、まるっきり当たっていないとは思っていない。

日本の至る所に内通者がいると思って間違いないだろう。

それなら日本も対抗して、外国と同じようにターゲットとする組織に内通者を持てばいいことだが、そうはしない。

そんなことをするのは悪いことだと考えている。

はしたないと思っている。

ここでもいい子ぶりっこしてるのだろう?

しかし国内で外国の人たちは、日本人を金と女で骨抜きにして、国内の機密情報を盗んでいる。

他国が盗んでいるなら、こちらも盗んでいいはずだがそうしない。

これでは日本がスパイ天国と言われるはずだ。

 

なら外国からの諜報活動を防ぐ方法を考えるしかない。

それが「セキュリティクリアランス」制度なのだが、この制度を進めている高市早苗さんが、なぜか総務省の機密文書問題で立憲民主の議員から袋叩きにあった。

なぜだろう。

機微な情報にアクセスできる職員を選別し、制限できることはとても良い制度なのだが、よほど立憲民主党はその制度ができるのがご不満なようだ。

私には何が起こっていたのかよく分からないが、そこに他国の力が働いていたとも思えるような変な騒動?事件だった。

 

台湾で有事なら、台湾から難民として沖縄に押し掛けてくる人たちもいるはずだ。

また、朝鮮半島で南北の衝突があれば、韓国からも難民として大勢の人たちが押し掛けてくる目に見えている。

しかしこれらのことに関して、国民は政府から何も聞かされていないし、何の発表もない。

マスコミはもしもの時を想定して政府に疑問をぶつけるべきだが、なぜか政府と同じように眼をつぶって、知らぬふりをしている。

政府間では有事の場合、何かしらの協定のようなモノを水面下で結んでいるはずだが・・・・

私達国民としては、いきなり難民として大勢の人たちに押し掛けられて困るのだが、

そんなことを言わせないようなムード作りを今から作ろうと、必死になっているような放送局もあるようにみえるのだが、これは私の考えすぎか?

 

もう一つ、韓国との安全保障条約が話題になりそうな雰囲気になってきている。

日本はアメリカとは安全保障条約を結んでいるが、韓国とは結んでいない。

アメリカは当然日本も韓国と安全保障条約を結んで欲しいと期待しているだろう。

韓国はどうかといえば、最近論調が変わり、日本との安全保障条約を期待している人達が多くなってきているという。

もし韓国から安全保障条約を結ぼうと言ってきたら、日本はどうするのだろうか?

私達はどうすればいいのだろう?

朝鮮半島が一層きな臭くなっている時に、そんな危ない条約を結んで良いのだろうか?

もしもの時は自衛隊の人達が戦地に行くことになるのだが・・・・・

 

私が書いたこれらのことは、私の妄想戯言だと思ってもらいたい。

ただ私も含めて日本人はギリギリまで我慢してしまう。

そして我慢の限界に達した時には、突然ぶち切れてしまう場合がある。

そうなる前に、相手側と肝心なことを包み隠さずに話し合ったほうが良いのだろう。

またそういった場所を政府も、マスコミも私達国民に提供すべきだと思っているが、なぜかネット空間だけに限られている。

もうそうしたタブーは無くしてもいいはずだが・・・・