家畜と聞けば何を思い浮かべるだろうか、牛や馬に豚、または鶏だろうか?
豚や鶏は食べられる為だけにこの世に生まれてくる。
また牛や馬は一時働かされていたとしても、働くことができなくなれば、いずれ私達人間に殺され食べられる運命にある。
私達はそれを当たり前のように考え、牛や豚、鶏の肉を料理し、それらの料理を当たり前のように食べているが、かなり残酷なことをしている。



例えばもし巨大な蜘蛛がいたとして、その蜘蛛が人間をさらって、蜘蛛の糸で人間を包み、それを大きな洞窟に一杯溜め込んでいたとしたら、私達人間はどう感じるだろうか?
きっと蜘蛛を気持ちの悪い悪魔のような生き物だと思うだろう。
しかし人間は、それよりももっと気持ちのわるいことをして、牛や豚を増やして食べている。
そう考えると、人間はどの動物よりも残酷な悪魔のような動物なのだろう。
でも犬は家畜として扱われているのに食べないのはどうしたことだろう。
牛や馬を食べているのだから、犬は食べても不思議ではない。
一部中国や朝鮮では食べる習慣があるが、日本では食べる習慣はなかったのか?
いやあまり知られてないが、一部では食べていたようだ。
あの奈良市内では大事にされている鹿さえも、戦時中は密かに食べていたと、写真家の土門拳さんがエッセイで書いていた。
神の使いとされている鹿さえも、腹が減れば食べてしまうのが人間なんだろう。
だから犬も猫も、鹿さえも食べてしまう。
昔の話になるが、ある京都の有名な中華料理店で、私はトイレを探していて、地下の調理場に迷い込んで、そこで猫の頭が沢山並んでいるを見てしまった。
これは衝撃的だった。
このことを話しても信じてくれる人は少なかった。
どこかで信じたくないと思う心があるのだろう。
でも、今も猫の皮は三味線に使われる。
皮以外のモノは何処に行くのだろう。
捨てるのか?
いや捨てないだろう。
何処かに密かに消えて行くのだ。

この前池田大作氏が亡くなられた。
大きなニュースにしては、世間の反応はどこか冷めていた。
池田氏が公の場に姿を見せなくなって、10年以上になるからだろう。
その間にも、池田氏の死亡説は何回も出ていた。
今回の報道は偽ではなく、本物だが、だが世間ではもう池田氏は過去の人だった。
正直に言えば、世間の人たちは池田氏が生きていようが、死んでいようがあまり関心がなかった。
関心があったのは一部の創価学会員だけだった。
陰で日本を動かしていた人間にしては寂しい最後であった。
創価学会で頑張ってい熱心な信者の人たちの心も離れていくのは仕方ないだろう。

私は前回のブログでユダヤ人と旧約聖書のことを書いた。
では創価学会とユダヤ資本との関係はなかったのだろうか?
きっとあるのだろう。
創価学会の支部は世界中にある。
黙って日本の創価学会を、彼らアメリカ人(ユダヤ人)が見ているはずがない。
私達が知らない処で接触はあったはずだ。
それに日本でこれだけ大きくなった創価学会が、彼等ユダヤ人と何の関係もないはずはないだろうと思うからだ。

では調べてみようとマイクロソフトのBingを使ってみたのだが、何も出てこなかった。
おかしい。
私が考えるようなことだ。
誰かがいろいろ調べているはずだが?
でも何も出てこない。
試しにヤフーを使ってみた。
あれ、何か出てきた。
島田裕巳氏の「民俗化する創価学会」と太田龍氏の「国賊池田大作『創価学会』を斬る」の二冊の本の紹介であった。
私が期待していた内容ではなかったけれど、何も出してこなかったBingよりもましだ。

Bingは何故だかハッキリと間違った答えを出すこともある。
ある時まさかと思うような間違った答えをだしたので、それは間違っていると返事を出すと、何処が間違っていますかとBingは返してきた。
私は少しその問題に知識があったので、どこそこが間違っていると返すと、その後は真面な返事、答えを出してくれるようになった。
しかし間違った答えを出してきたのは、一度や二度ではなかった。
かなりの頻度で間違った答えを出す。
意図的に間違った答えをだしているのか?
それともただ単純に答えを間違っているのか?
これがとても微妙なのである。
何か迷って答えを出しているように見えるのだ。
つまり機微な問題になるほど答えを曖昧にして、逃げてしまう傾向にある。
正確な答えを知りたい我々と、正確な答えを出したくないBing。
私はAIに馬鹿にされているのだろうか?
それとも我々がどの様な人間か計りながら、Bingは答えをだしているのだろうか?
またマイクロソフトは蓄積された膨大なデーターを、今後どのように使うつもりなのだろう?

先に紹介した太田龍氏の「国賊池田大作『創価学会』を斬る」ではいろいろなことが書かれているらしい。
太田竜氏、太田龍氏どちらが正しい名前か分からないが、この人は有名な陰謀論者であった。
またそれ以前はトロツキーの革命論に傾倒している、ガチガチの共産主義者でもあっらしい。
私はトロツキーがどの様な人なのか詳しく知らない。
全く知識がないといっていい。
ただ私なりに調べてみると、世界各地で暴力革命を起こそうと企てていた人だったことが分かる。
赤色テロという暴力行為を全面的に支持し、血に彩られた革命を肯定していた。
太田氏は若い頃にトロツキスト同志会を結成していたのだから本物である。

トロツキー同志会は、「国際主義共産党」(ICP)に名称が変わり発展的に解消をする。
太田氏は組織決定を経ずして、1965年立川米軍基地内にデモ隊を突入させている。
デモ隊が米兵士に10人殺されることを想定しての行動だった。
つまり若い人たちが米兵士に殺されれば、日本国民が怒り、それは反米基地闘争に繋がると想定しての行動だった。
しかしデモ隊を基地から排除したのは、米軍ではなく、機動隊だった。
まさか機動隊が出てくるとは思ってもいなかったのだろう。
彼等にすれば当てが外れてしまったのだ。

しかし太田氏について行った三多摩社会主義青年同盟の人たちは、自分たちは米兵に殺されると思って行動したのだろうか?
肝試しや箔付けの気持ちでついていった人たちもいたはずだ。

1974年には三菱重工爆破事件などの連続企業爆破事件を起こした、「東アジア反日武装戦線」に思想的影響を与えたとして、公安警察に太田氏は調べられている。

晩年の太田氏はフリーメーソン等の組織を陰謀の主体と考えるようになっていた。
「ユダヤネットワークが世界を裏で支配している」と主張する反ユダヤ主義および、陰謀論の日本における代表格的論者の一人であった。

私は太田氏のことで少し共産主義や社会主義のことを少し調べてみたが、いまだにコミンテルやインターナショナル等の難しい言葉が生きているようだ。
なぜこれらの言葉を一部のインテリの人たちは使い続けたのだろう?
日本語に置き換えてもいいはずだった。
学歴コンプレックスを持つ私としては、そこに共産主義が我々国民に支持を得られなかった原因が隠されているように思う。

しかしそれでも中には、コミンテルという言葉にロマンを見出す人もいるかも知れない。
革命家気取りの人達である。
しかし太田氏もどこかで反省していたのか、共産主義や社会主義も最後は人間を家畜化する体制に変わりはないと嘆いている。

もちろんユダヤ人が仕切る資本主義の国で生きている私達も、家畜化された人間なのだろう。
確かにそうなのである。
私達は牙も角も全て取られてしまった哀れな家畜人なのである。
それが嫌で太田氏は共産主義者になったのだが、共産主義でも同じように、いやそれ以上に人間が家畜化されることを悟ったのだった。

では宗教に救いを求めようとしても、人間を家畜化させるような仕組みが、創価学会等新興宗教に出来上がっているのだった。

資本主義でも共産主義でも、また宗教でも、我々国民を大衆と呼ぶような人間は、他人を家畜のように仕立て上げるのである。
彼等は自分たちは別物と考えているのだろう。
家畜ではない雲の上の人種と考えているからだ。

ニューヨークは別名ユダヤの何とかと言うらしい。
詳しいことは私には分からなかった。
だからBingに聞いたのだが、なぜか英語で答えてきた。
私には難しい英語での答えは分からない。
もう一度日本語で答えてくれと言うとBingに聞くと、先の答えは覚えていませんと答える。
そんなこと嘘なのだ。
以前は先の質問でも答えたことは何回もあった。
それが今回は答えようとしない。
ユダヤ関連の質問は真面に答えようとしないAIとは何だろう?

2001年9月11日に世界貿易センタービルに旅客機が激突したことで、ここがユダヤ資本の本拠地であることが分かった。
ビン・ラーディンには世界貿易センタービルがバベルの塔に見えたのだろうか?
きっと見えたのだろう。
とにかくあの事件は私達が考えているような事件ではなく、後ろに隠された問題があるのかも知れない。
いや、大きな嘘があったのだろう。
しかし事件は上手く別の問題にすり替えられてしまった。

私達はAIは使いこなそうと思っているが、逆に使われるのが落ちだ。
それにAIを頼りにすると発想力が無くなる。
人間であるそれらの能力がAIにとって代わられる日は、そう遠くないのだろう。
今のAIでもかなり狡猾なことを私達人間に行っている。
これから先は手に負えなくなってくる。
AIに何から何まで頼る人間が多くなるはずだ。
私達はAIによって更に家畜人になる。
それらの全ての情報を持っているのはユダヤ資本である。
別に陰謀論ではないが、今からの未来を予想すると、私達日本人はこれからもユダヤ人の風下に立たされる気がする。
それもずーと風下だ。