富豪のススメ

富豪のススメ

富豪は投資を。政治家は分配を。企業家は富の創出を。

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約束した支払いは一円まで正確にすまそう。
日本はまだまだ広くて、契約時の金額と支払時、また振込み時の金額が、その度に値切られている場合があります。
地域によってそれが商売上手と言われています。
しかし、これは駄目です。
こんなことはするものではありません。一円までもキチンと支払うのが本当の事業家です。

そして、小さい企業ほど、注意して優先的に支払いましょう。強い立場を使って、支払いを遅らせることもしてはなりません。

小さい会社はいじめてはいけません。
社長のその態度が事業を繁栄に導くのです。
どんなに優れたアイディアも真似される。
アイディアは一瞬にてして沸いてくる、とよく言われます。
しかし、ほとんどの場合、日常の絶え間ない探究心が生み出すものです。
知識や見聞の広さに比例すると言っていいかも知れません。

ところで、日本人の歩き方は江戸時代と現代とは違っていたことをご存知ですか。
旅日記や巡礼図を見ますと、江戸時代の人々の歩き方は、手と足とが同時に前へ出ているのです。
今でもその名残は多くの場面に見ることができます。真夏の祭典「阿波おどり」はその典型です。
現代人に言わせると「そんな馬鹿な」と思うでしょう。

アイディアは、「そんな馬鹿な」と言う中に潜んでいます。
阿波おどりの序に、四国八十八ケ所巡礼旅の中にも、経営の参考になるアイディアが詰まっている気がしています。

アイディアは必ず真似される。
一つのアイディアに拘らず、新しいアイディアを生み出す心構えは大切です。
成功のために営業力を磨き上げよう。
営業力を磨きあげようと言っても、何も特別なことをするわけではありません。

日常生活の中で磨き上げる意識を強くするだけです。

海外旅行に行った時などにも、ただ単に楽しむだけでなく、
その国の通貨の名前を正確に覚えたり、簡単な挨拶の言葉を覚えて使ってみる。
こんなチョットしたことが、経営の大きい助けになります。

歴史を学ぶ、読書をする、奉仕活動をする、そんな時にもただ漫然と時間を過ごすことなく、
好奇心を持って真剣に挑戦する。
この姿勢は大切です。
そうは言っても、なかなか実行することが大変なのですが、成功するための素養ですから、
見逃すことは出来ません。

こんなことを通じて、自分独自のコミュニティが形作られ、営業力が磨かれて行きます。


事業経営には必ず苦難の時期があると思っていましょう。
気候が変化するように、世の中の仕組は変わり続けます。
変化に対応しなければ、取り残されます。ここが踏ん張りどころです。

『朝の来ない夜はない』と言う見事な格言があります。
苦境を乗り越えた先人の智恵です。

周囲の激流に飲み込まれないために、少し余裕の心を持って日常を過ごしましょう。

優れた参考書があります。ご紹介します。

『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル著/池田香代子訳/みすず書房
『どんな時も人生に"YES"と言う』諸富祥彦著/大和出版
事業には倒産がつきものだと思われていませんか。
でも、心配することは全くありません。

まず、銀行とのお付き合いをクールにしておくことです。
経営は最低限普通預金口座さえ持っていれば十分です。
と言うことは、当座預金の口座は開かない。
口座を開くと、小切手や手形を振り出すことになるからです。
倒産とは、小切手や手形の決済が出来なくて、銀行によって取引停止の烙印をおされる事を言います。

小切手、手形は絶対に振り出さない。銀行のほめ言葉には乗らない。

たとえ、取引先への支払いが遅れても、小切手、手形を振り出していない限り倒産はしないのです。

銀行とのお付き合いは「融資(借金)」を受けるためにするものではありません。
利息の付く借金は絶対に避けることです。銀行への利息を支払うために、起業し、事業を継続すのものではないことは、おわかりでしょう。

利息の付く借金は絶対にしないと決心することです。