ワイン検定残りのパート


ボトルの形

いかり肩のボルドー

なで肩のブルゴーニュ型

アルザスやドイツはフルート型

シャンパーニュ型は厚手でどっしり

ボックスボイテル型は扁平の形状でドイツのフランケン、ポルトガルのロゼにもつかわれる


ラベルを読む

ドメーヌ(生産者元詰)=ぶどう畑の所有者が生産から瓶詰めま

で行う

原産地統制呼称=AOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)


シャンパーニュのラベル

BRUT (ブリュット)辛口12g/L未満

ブラン・ド・ブラン=白ぶどうのみで造った

ブラン・ド・ノワール=黒ブドウのみで造った


ボディ

ライト:アルコール度が低く、フレッシュミディアム:程よいバランス

フルボディ:濃厚な果実味、重厚


温度の関係

温度を下げる

フレッシュ

苦味、渋みが強調

温度を上げる

熟成感、複雑性が高まる酸味が柔らかくなる


スパークリング抜の注意点

良く冷やして静かに取り扱う

頭をナプキンなどの布で押さえながら少しずつコルクを上に上げる


グラスの選び方

ワインは空気に触れることで香りの幅が広がる

口の狭いグラス:ゆっくり変化を楽しみたい場合。香りの要素が少ないワイン

口の広いグラス:香りをすぐに楽しみたい場合。複雑なワイン


ワインの保存

年間12~15度の安定した場所

湿度は70~75%

冷蔵庫はコルクが乾燥するリスク

真夏の常温はコルクが膨張するリスク

ワインの劣化は酸化と温度変化によってもたらされる


テイスティング

外観は背景を白いもの(ナプキンなど)にするとわかりやすい

濃ければ日照量が多い地域、淡ければ冷涼な生産地

第1アロマ:主に果実、花、草木、スパイス

第2アロマ:発酵段階で生まれるかおり(吟醸香、バナナ、キャンディ)

第3アロマ:熟成中に現れる香り(動物、土、カラメル)


チーズ

白カビ(カマンベール等):シャンパーニュやスパークリング

青カビ(ロックフォール等):デザートワイン、赤ワイン

ウォッシュタイプ:熟成赤ワイン、フルボディの赤ワイン

シェーブルタイプ=山羊の乳からつくられる