伸ばしていた髪を一気に切り、上級ドイツワインケナー試験へ。上京に備える。いざ渋谷へ。スクランプリングロックンロール。ドイツワインと刺しちがえる覚悟。この試験を越えるには教本を丸暗記するしかない。受かっても受からなくても最後にする。それくらいの覚悟。でも一番根底にあるのはワインを通じて日本とドイツの架け橋になること。ドイツワインの再興。