南西地方編
昨年度大きな改訂があったが今年はない。
昨年どこかが変わったか→5つの地域のまとめ方
問題を問われるときに不可避なので掴んでおく必要はある。
試験的に覚えるところは決して多くない。(問題を解いてひとつひとつつぶしていくのも方法。)
Sud→南 Ouest→西 南西にある点在している地域をまとめたもの→1個1個の産地がどのような特徴があるかを知っておくことが大事。
カオール→ロット川→マルベック(コット、オーセロワ)ここでのオーセロワはマルベックのシノニムであり、アルザスやルクセンブルクの白ブドウとは全く無関係。マルベックはアルゼンチンでも主要品種。(早熟)1855年当時シャトーラフィットロートシルトの主要品種はマルベックだった。技術の進歩、地球温暖化でカベルネソーヴィニヨン等の品種が表舞台にでるとマルベックはボルドーから姿を消してしまった感があるが、それまでは早熟のブドウが良いブドウ品種とされた。
マディラン→ガスコーニュ&バスク地方
タナ→タンニンが語源 あまりにタンニンが強いため
酸化を促す→ミクロビュラージュ 1991 パトリック デュクルノー
モンバジャック(甘)、ソーシニャック(甘)→セットで覚えておく。モンバジャック→ほぼソーテルヌといった非常にお得感。5年前のヨーロッパ1のソムリエを決める決勝で優勝者がブラインドで一度はソーテルヌと答えたが直前でモンバジャックと言い換え優勝したエピソード。
ジュランソン(甘)、ジュランソンセック
プティ•マンサン、グロ•マンサン→日本の気候に合う→栃木、足利
イルレギ→スペインに最も近い産地→地図問題
フロントン→ガロンヌ川→ネグレット