醸造編 復習
樽について
ヨーロッパ
ケルカス・ペトラエア=セシル・オーク
ケルカス・ロブール=ペドンキュラータ・オーク
北米
ケルカス・アルバ=アメリカンホワイトオーク
天然コルク(ブション・ナチュレル)
ケルカス・スベール
学名を覚える。
アメリカンオークVSヨーロピアンオーク
ヨーロピアン
ヴァニラ香、ココナッツ香控えめ
タンニン多め
柾目どり(製材時のロス多く高い)
アメリカン
ヴァニラ香、ココナッツ香強め
タンニン少なめ
板目どり(製材時のロス少なくやや割安)
テイスティング時にはとらわれないよう注意。
ワインには様々な要素が働くので合理的に公式にあてはめるような考え方はできない。
樽材の自然乾燥(仏セサージュ英シーズニング)
シーズニングは樽を作る工程の中で最重要!
この期間に樽の「テロワール」が備わるといわれている。屋外、2〜3年、自然乾燥。
試験に出やすい。
オークチップ
世界中に認められる傾向
ネガティブな側面だけでなく、安価でサスティナブルな側面をみる。
樽の本当の目的は香りをつけることではなく、適度な酸化を促すこと。
クロージャー
天然コルク以外(圧搾コルク)
①資源の有効活用。
②ブショネのリスクをへらす。TCA対策。
スクリューキャップ
ライナー(2017年出題)=還元臭対策
酸化⇄還元
赤ワインと白ワインの醸造フロー 復習
大切なところなので一つ一つ丁寧に見ていく。
圧搾→自分の言葉で説明できるか。
発酵と醸しは同時に行われるが別物と理解する。
収穫(ヴァンダンジュ)
SO2を加えるタイミングは2カ所
破砕時と瓶詰時
破砕とは破くこと。
主発酵=発酵
マロラクティック発酵と区別するため、主発酵と呼ぶ。
発酵温度(赤ワインと白ワインの区別)