(5)宿六、売り上げアップを実現する | 伊豆の宿六のブログ

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伊豆の宿六こと元温泉旅館の宿六が、色々な経験を基に伊豆の宿泊施設の経営に再挑戦する。上手く出来るか?再度失敗するか?脳梗塞も発症し、波瀾万丈の奮戦ぶりを描いた伊豆の宿六奮戦記新規連載中

 

 1月3日になると宿六は女将さんから金庫の鍵、預金通帳すべてを預かると上司に普通預金通帳、当座預金入金帳以外を渡し、売上金はすべて当座預金に入金し、必要経費は普通預金から出金し、普通預金が残高不足にならないようZ女史が管理し、上司と連絡を密にするようZ女史に命じました.

また納入業者は極力キャッシュ音デリバリー(納入時現金払い)に変更し、記帳は安価なクラウド型経理システムに入力するようZ女史に指示しました。 この作業により、日試算表が出力できる山三ビュウホテルの経理システムが確立されました。 やっとスピードメーター(営業収支分析)を見ながら運転(経営)出来るようになりました。

 次に宿六は、全従業員との個別面談を行いました。 宿六は思った「オーバースペックだ」 24室の旅館にしては人数が多すぎる。  

 宿六は、現在の人員をそのままに1年間営業し、新たな宿泊施設をオープンさせ人員を再配置する必要があること、当面は、月100万以上の売り上げアップが必要であることを認識し、上司に報告しました。

ホームセンターから黒の化粧べニアを買ってきて料理写真を撮影し、ホームページ制作ソフトを使い公式ページを作成し、フェースブックにアクセスしフェースブックページを制作しました。ポータルサイトを整備し、フラッシュマーケティングと提携しクーポン販売を決めました。

 1月6日宿六は東京新浪旅行に出勤し昼休みを使ってZ女史を伴い大手ランドオペレータのK社に課長を訪ねました。 課長とは、石和温泉の旅館の顧問時代から親交がありました。 課長に担当者を紹介してもらいZ女史とQQ」とウィチャットの交換し、コミュニケーションツールの連携を構築しました。

 山三ビュウホテルの営業成績は、2月以降目標の100万円アップを実現しました。

http://www.yama3viewhotel.com/

 

http://www.lcibanrai.jp/