父がなくなって、2ヶ月が過ぎました。

 

葬儀の日はとても寒くて、雪がちらついていて、

葬儀の担当さんにも、周りの人にも申し訳ないなあと思っていました。

悲しくて、寂しいんだけれど、そう感じることを必死で押さえ、

「泣いてる場合じゃない」と自分を奮い立たせていました。

後悔していることはたくさんあって、ごめんね。と思うこともたくさんあって、

でも、もう思わないことにしたのだけれど、、、

少し落ち着いたところで、なんとも言えない感情が押し寄せてきています。

でもまだ「泣いている場合じゃない」

 

父が闘病しているときから、今の葬儀に関わる仕事は、出来ないかもしれないと思っていて、

今も、なんとも言えない気持ちの中で仕事をしています。

皆に気を遣わせないように、気を張っているのが、しんどい。。。

皆気を遣ってくれているのが分かるから、しんどい。。。

通勤時間が長いとか、人間関係が、とか、給料が、とか、不満があるわけでなく、

むしろ、周りに恵まれている状況の中、「やめたい」は、甘えなんでしょうか。

今の仕事をやめても、父が亡くなったことが、消えるわけでなく、何かしら仕事をしなくてはいけないのに。

 

今、だけなんだろうなとは思う。

今だけの感情じゃないといけないとも思う。

 

だから、踏ん張らないと。

 

 

 

 

父の入院生活は続いている。

相変わらず、よくしゃべる。その多くは、妄想話。

でも、父は現実を生きていて、父には事実なのだ。

今でも、仕事をしている。一生の仕事だったはずの。

今日は、ああだった、昨日はこうだった、と話してくれる。

私たちには妄想でも、父には事実なのだ。

それは、少し切ない。

 

主治医に「明日、どうなるか分からない。」と言われた日から、私たち家族は父と同じように、

現実を生きながらも、危ういところにいる。

 

私なんて、葬儀の仕事してるからね、嫌でも『万が一』に直面せざるを得ない。。。

自分で決めて働いているとはいえ、なんていうか、、、ね。

まあ、だからこそまだ冷静に居られるのかもしれないけど。

 

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こないだ、知り合いのおじさんにばったりあって、「彼氏出来たか」って言われて、

「なかなかできないんすよねー。誰か居たら教えて下さい、見に行くんでー」って言ったらさ、

さっさと、嫁げよ~って話になって、

「俺の同級生な、娘の花嫁姿みたいって言ってたけど、見ずにいってしもうた。」

って言われてさ、

「早めに、探しまーす。親に何かある前に。」って言ったんだけども、

こちらの都合、全くしらないし、「彼氏できたか」「結婚する気ないんか」は挨拶みたいな人なんだけど、親の立場から言われて、刺さってしまった。

しょうがないことなんだけど。

今まで、そういう縁がなかったのだから。

 

でもなー、ちょっとキツかったなー。

 

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少しでも多く、父と話をして、母を助けて、二人の夫婦の時間を見守ること。

私に出来ることをしよう。

 

 

 

父の抗がん剤治療終了。

残された治療は、熱や、痛み、など本人が訴える苦痛を取る治療。

少しでも、楽になるように。

 

今、夢と現実とを行ったり来たりしているようなそんな状態。

まあ、よくしゃべるしゃべる。笑

そして、食べれないとか言いつつ、結構食欲はあるようだ。

昔取った杵柄じゃないけど、仕事のこと、昔の仲間のこと、よく話してくれる。

私には、半分くらいしか分からないけど。

 

無口な人なのに。

 

言葉足らずながらも、母の心配をしていて、なんか、父なりの愛情を見せて貰った気がした。

 

 

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思うのは、結婚もせず今までいて、、孫とか見せれなくてごめんねってこと。