愛宕自動車のひとり言 (ボリューム大) -9ページ目
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燃費 その3(タイヤ空気圧編)

燃費の続きです。

前回お話させていただいた燃費の良い乗り方(正確に言うと燃費の良い状態)をふまえて 燃費その1で思い当たったものを具体的にご案内してまいります。


まず★タイヤの空気圧です。


みなさまはタイヤのエアチェックをどのくらいの周期で行っておりますか?


1ヶ月に1回?  (そりゃすばらしいですね。)

1年に1回?  

車検で見てもらうからやらない?

チッ素を入れてるから平気?(え?チッ素?という方ごめんなさい、チッ素のお話はまたの機会に、)


最近はガソリンスタンドもセルフが増えてしまって、気軽に「タイヤの空気みてもらえますか?」って言えなくなりましたよね。

エアを入れる機械が備え付けてあってもやり方がよく分からないし、なかなか自分では挑戦しにくいものです。

でもがんばってまめにチェックはしてほしいと思います。


お客様から「どのくらいでチェックしたら良いですか?」と聞かれたことがあります。

あくまで個人的な感想ですが、「春夏秋冬」最低でも3ヶ月に1度は確認したほうが良いと思います。


なぜそんなにチェックする必要があるのでしょうか?

それはタイヤは極々わずかですがエアが減っていくのです!!

「なんで?ゴムなのに?」と思われるはずです。

たしかに水につけてもプクプク出てくるわけではありません(もし出てたら修理しましょうね)。


風船で考えてみましょう、

イベントなどでもらってきた元気な風船が次の日になるとションボリして落ちてきてる。

コレに近いと考えてもらったほうが分かりやすいでしょうか。

表面やごくわずかなすき間から、ほ~~~んの少しづつ空気は漏れているのです。

ちなみにこの考え方は思いっきり自分流の想像なのでタイヤメーカーさま確認したほうが正しいと思います。


兎に角、タイヤのエアは徐々に減ります(これは真実)。なので定期的に補充してあげる必要があるわけでございます。


タイヤエアが減るとなぜよくないの?

そうですね、また得意のチャリンコで例えてみますね。

もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、パンクしたタイヤやエアの少ないチャリンコを漕ぐのは大変!

「ブリブリ」いっちゃってハンドルもままならないし・・・なにしろ重くなります。

そう!ここです!実際に重くなってしまうから余計にエンジンがガンバっちゃうのです!!よって燃費が悪くなるのです。

(正確に言うと抵抗が増える!でしょうか)

空気がいっぱいに入ってるボールとベコベコのボールとは弾み方が違いますよね (あれ?チャリンコはどこにいったんだ?)

クルマのタイヤは道路を弾みながら(反発しながら)走ってるんですね~。


では高ければ高いほど良いのでしょうか?

そうとも言い切れません。

自分は学生時代にバレーボールをやっていたのですが空気の入りすぎてるボールをレシーブするとそれはもう痛くて痛くて・・・・。

「誰だ!このボールに空気を入れたの!!」って全然違う話になってしまいましたが。無理やりこじつけてみるとですね、やはり適正な調整値があるものなのです。

クルマに戻りますね。タイヤエアが高すぎると危険なことがあるのです。


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醜くてごめんなさい、

つまりタイヤエアが高すぎるとタイヤの設置面が減ってしまい、いざ止まろうとするときにタイヤが踏ん張ってくれようとする力を無くしてしまうからですね。

ここから先はだいぶ本題からずれてしまうのでこのくらいにしておきます。


収集がつかないので無理やりまとめますね。


結果はタイヤエアはまめにチェックしましょう! (いいのか?コレで・・・)


自分はいつもほんの少し高めに入れるようにしております。

ドア開けた所に張ってある空気圧のシール(一部の車種を除きます)に対して、1割増くらいです。


みなさまも年末の洗車のついでにエアチェックもしてあげてくださいね。


ではみなさまもよい年末を~ (お正月休みに入りますので、しばしお休み予定です。)

あでゅパー


(この話はあくまで個人的な見解ですので、間違い等がございましたらご訂正いただけると幸いです。更にこの文章による損害やその他一切の責任はおわないこととします。)

愛宕自動車のETC取付

今日はちょっと気まぐれですが話題を変えさせていただきますね。

ということで愛宕自動車のETC取り付けを勝手にご紹介いたしますね。


ある日お客様からご相談がありました。

「ETCを付けようかと思ってるんだよね~」

「ナビに連動するといいよね~」


そこで、愛宕自動車は調べました。


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お客様が装着されているカロッツェリア(パイオニア)さんの楽ナビです。(AVIC-DRV250)

通常ですとカロッツェリア製のETCとナビ接続ケーブルを購入してつなげるのですが、けっこう高いのね・・・。


あるサイトで「三菱さんのETCが連動可能」などと書いてあるではありませんか!!

価格で比べたら三菱さんのETCのほうが遥かにお安いわけでございまして・・・・。


わくわくしますね~。ドキドキしますね~。

さっそくお客様に相談して


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ジャーン!

三菱さんのETC(ET-738B)を取付けることにしました。


愛宕自 「どこにお取り付けしましょうか?」

お客様 「おまかせでいいよ~。」


きました!!おまかせ!!待ってましたそのお言葉!!

さてさてどこに付けようか散々まよってここに決めました。


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えっさ!ほいさ!と作業しまして~


おりゃ!!!  インストール!!!


愛宕自動車のひとり言 (ボリューム大)  愛宕自動車のひとり言 (ボリューム大)

スッキリ!! おまかせサイコー!!


あとはナビ連動を確認ですね~。

イグニッションをオンしてみるとナビゲーションが「カードを挿入してください」って喋ってるではありませんか!!更にカード入れてみると「ETCが利用可能です。」ですって!!

ブラボー!!

どれどれ?画面をいじってみると・・・


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お~!履歴もバッチリ確認できます。

つまりカロッツェリアさんは三菱さんのETCをOEMで供給してもらってるみたいですね。


最後にお約束の
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愛宕(ata5)ステッカーを貼らせていただきまして~(もちろんお客様の了解済みです)

完了しました。


お客様にも喜んでいただけました。なによりそれが一番うれしいですね。


本当にありがとうございました。


ではでは

あでゅパー



(この話はあくまで個人的な見解ですので、間違い等がございましたらご訂正いただけると幸いです。更にこの文章による損害やその他一切の責任はおわないこととします。)


燃費 その2

さてさて、まずは「乗り方」ですね。


理想から申し上げますと、アクセルはほっとんど踏んでないのにクルマは走ってる です。


矛盾してますよね、アクセルを踏まないとクルマは進まないのに・・・

(ATはちょこっと進みますがそれとはまた違います。)


メカニズムで言いますと、エンジン回転は最低限だがスピードはなるべく速い状態を維持する。になります。


このことを運転中に意識するだけで格段に燃費は向上します。


更にややこしいことを言うと、アクセルもブレーキも踏んでないのにクルマが走ってる、が一番燃費が良い状態ですね。


チャリンコで例えてみましょう。 (ちょっと興奮してきました。)


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あなたの足がエンジンとします、チャリンコのギアがトランスミッション(マニュアルとかAT)だとしまして、

「なるべくペダルを漕がずに進みたい。」と考えるのと一緒だと思ってください。


1) 止まってる状態からの走り始めは軽いギアで進みはじめますね。 漕ぐ回数の割には進む距離が短いですよね、 つまりクルマも一緒でエンジン回転の割りにはスピードがでていません。 この状態は非常に燃費が悪いです。


2) だんだんスピードがあがってきて徐々にギアを重くしていきます。あなたは勢いよく漕ぎ続けて更にスピードが上がります。 クルマもこれと同じ動作を行います。  (マニュアル車は運転者が操作しますし、オートマ車はクルマが勝手にギアチェンジしてくれます、CVTは少し異なるのでまたの機会に。) つまり加速している状態です。走り始めよりは燃費は良いですが、まだまだ燃費が良い状態ではありません。


3) 完全にスピードに乗ってきました。あなたはペダルを漕がなくてもスィ~っと風を感じながら進んでおります。(クルマだとアクセルをチョイ踏んでいる状態で約60km/h~80km/h位でしょうか。) 


つまりコレです。 3)です。


この 3)の状態で走らせるのが上手な人や、3)で走る状況、環境が多い人ほど燃費が良くなります。

お!!この状態が燃費が良いんだな~、なるべくこの状態を保とう!!って考えながら走るだけで燃費は上がります。



次回は燃費 その1 で思い当たった数々を実際の走行状況やクルマのメカニズムに置き換えてみようかと思います。

あでゅパー



(この話はあくまで個人的な見解ですので、間違い等がございましたらご訂正いただけると幸いです。更にこの文章による損害やその他一切の責任はおわないこととします。)






燃費 その1

いきなり大きく出ました。「燃費」


永遠のテーマです。



(この話はあくまで個人的な見解ですので、間違い等がございましたらご訂正いただけると幸いです。)




燃費を良くするのにいくつもあるので少しずつにします。






まず一番大切なのは乗り方次第ということです。


そのほかにも思い当たるものをざっと並べてみると



★タイヤの空気圧


★お住まいの地域


★普段使う道路(高速、幹線、ぬけ道)


★荷物


★トランスミッションの性能(オートマ、マニュアル、CVTなど)


★エアコン


★ハイブリッドカー


★エンジンオイル


★燃費向上グッズ


★サンデードライブ、ナイトドライブ


★電気系統部品たち


★カスタム


★ETCの装着




などなど・・・・



どうにか出来るもの、どうにもならないもの、いっぱいありますね。





ほいでは肝心な乗り方については「その2」ということで・・



あでゅグッド! 







愛宕自動車

最初のブログになりますね。



軽く自己紹介しますね。


愛宕自動車(あたごじどうしゃ)と申します。 (ペコリ)


もちろん自動車と言う名前のとおり、どこにでもあるクルマ屋のひとつでございます。


仕事の内容や、今後身の回りで起こる事などをこのブログで紹介させていただきます。





ここまで書くのに30分・・・・



先が思いやられます。




詳しく言うと、このブログを書くまでにもうすでに4日費やしております。



まあ最初はキッカケということで、これくらいにさせていただきます。



アデュパー



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