どしゃ降りの雨の中 到着
今宵、お世話になるのは 伊東温泉

 

 2015年の年末
師走の伊豆半島の旅で立ち寄ったのが

 

千と千尋の世界に没入しちゃう

ため息ものの建築美 昭和一桁時に

建てられた築100年オーバーの

登録有形文化財の名館

東 海 館

 
昭和初期にタイム スリッ〜〜プ
東海館の平日NG 週末OKの温泉に入りたい
一心で10年前 訪れ 念願叶って入浴
その時、撮っていたのが すぐお隣
斜め松が渋すぎる 大正時代に建てられた

泊まれる有形文化財 K’s House

サイトへGO
おっと、1部屋 空いてるじゃん 予約ポチ

 

今回はHPから直接予約しBooking.com

からメールで承認OKという流れ

 

外国人旅行者やバックパッカーを対象に

リーズナブルに宿泊できる【ホステル】として

平成22年にオープン

元は平成19年に閉館した老舗温泉旅館

「いな葉」の木造建築と温泉を継承

どう見ても・・・山本?

にしか見えんと思うのは ワタシだけ?

 
受付にいた、お姉様方は全員 異国の方
でも、日本語ぺらぺ~ら
チェックインは20時半まで
宿泊者全員 写真付きIDの確認あり
簡単に館内の説明を受け部屋の鍵を
手渡され はい お仕舞い 完全フリーダム状態
 お部屋は102
で、向かったんですよぱたぱたぱた
あれ?鍵 空いてるね

 

き やあ あああ

 
寝そべる金髪の外人さんと目が合った
ソ、ソ、ソ、ソォーリィーソォーリィー
やだ 隣にもうひとつ部屋あるじゃん
今にして思えば、スリッパが外じゃなくて
部屋の内側にあった為
勘違いした模様
1階から3階に一般客室やドミトリールーム
(相部屋) それぞれ意匠が異なる部屋が
全19室 空いてた部屋は
 松川を望む6畳和室 広縁つきリバービュー
 
立派な松がいい感じで目隠ししてくれてる
確かに、リバービューのお部屋

 

 バス・トイレは共同

入口手前に洗面台と冷蔵庫

大門未知子を彷彿させるシステム

歯ブラシ・髭剃りなどは、ございません。

 

お布団敷きサービスはいたしません。

お部屋にテレビはございません。

 

部屋の鍵と、夜 外出から戻った時に

使用する玄関の鍵 なので2本

 

海外からお越しの旅行者さん達は

日本らしい、の部屋が好きなんだろうね

では、落ち着いたところで館内探訪

 
玄関ホールから真正面にあったのが
川沿いのラウンジ

雨のせいかなのか、はたまた、常時なのか

どの部屋もゲストさんがまったり中

温かみのある照明に照らされた空間で
炬燵やソファー 各自 好きな場所で
本本を読んだり、PCやタブレットを操作中
部屋じゃなくて、ラウンジに集い暖をとる
家に例えれば居間ってことだ

 
 ラウンジの奥にも、広い部屋あり

 

天気のいい日には、窓全開

(館内は全て禁煙テラスに喫煙所あり)

 

ちなみにトイレは
部屋からラウンジを横目に歩くこと20歩
途中のボコボコした踏み石の段差で
コケそうに (危うく回避)
 更にその奥へ進むと

 
お食事の提供はいたしません。
ということで、食事は外食をするか
調味料・調理器具・文明の利器
レンジまで揃ったキッチンで自炊OK割り箸

 
キッチンの他に洗濯機洗濯機・乾燥機も完備
まさに “暮らすように泊まるお宿"
なのです
 
もうひとつ気になっていた場所が
4階に当たる最上階
 ぱたぱたぱた ゼイゼイはぁはぁ 到着
 
クラシカル モダンな望楼

 
お隣の東海館にも望楼があり、そこから
眺めたサザエさん もとい ブログ

 
はほーなるほど なるほど
そーゆーことか

 

 感無量

それより お風呂に入りたい

 

 ということで、次回 温泉編 

 

 

登録有形文化財の建物にありがちな

艶々した磨き込まれた急な階段

足元にはくれぐれも、ご注意を~

(アタシだよー)

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