雲仙観光ホテル 宿泊記
部屋館内温泉浴室 残るは夕食
今更ですが予約したスタンダードプランは
霧のヴェールに包まれてin UKH
〜水無月〜

 

九州夏旅 2日目⑨ 雲仙観光ホテル 夕食
 
夕食は地元の食材を活かした
雲仙のフレンチコース
ドレスコードは特になかったけど
浴衣・パジャマ・スリッパはNG
19時からでお願いしました
食事場所はフロント前を過ぎ
数段あがった場所にあるDining

 
その広さ約200畳
お料理を提供することはもちろん
や文化の出会いの場でもあり、かつて
ダンスパーティーも開かれたこの場所
唯一、後悔したこと
ドレスアップして来れば良かった

 
もっとも、こんな広いダイニングに
たった3組の宿泊客。対して
ビシッとスーツ姿のギャルソンおふたり
季節ごとに変わる旬の食材、その時々で
コースのメニューが変わるそうです
水無月のコースは
〜Souvenir〜
スヴニール

 

ワイン

飲めないワタクシ

しまった何を頼んだのか記憶にない

 

島原産トウモロコシのデクリネゾン
橘湾産蛸と枝豆フリット
あまぁ〜い 甘い トウモロコシ
せめて あと5列

 
焼きたてのパンはふかふかの熱々
外カリッ中もちもち、ふわふわ
目でうったえなくても、お願いしなくても
タイミングを見計らって
おかわりのパンを運んで下さった
クールなギャルソン

 
島原半島の恵みのタブレ
鯵/車海老/烏賊
Colorful 目で楽しむ アートな一品

 
長崎県産野菜のガスパッチョ
艶やかRED
TOMATOの酸味と野菜の甘み

 
橘湾産鯛のポワレ カレー風味
スパイシーYELLOW
やさしい鯛に刺激的なスパイス
こんがり焼けたパリっぱりの皮が美味

 
メインのお肉料理は2種類からCHOICE
牛さんを選択うしのしり
島原和牛ロース肉のグリエ

 
柔らかくてジューシー
一口ずつ野菜とお肉
交互に味わいながら食べてたんです
と、その時
口の中に激痛が
ヒリヒリ ビリビリ  痛みというより痺れ
えーなに?なんか盛られた?
この痺れハンパない

 
隣を見ても一向にそんな様子もなく
あ、あ、あたしだけ?
シシトウじゃなくて青唐辛子だった?
肉の味はどこぞへ消えてなくなり
口の中は相変わらずビリビリビリ
様子をいち早く察してくれたギャルソン
「どういたしましか?真顔
黙ってシシトウを指さす
「申し訳ございません ごく稀にあるんです
当たってしまいましたね真顔
 
宝くじか!←ココロの中で

 
振りかれえば、それも思い出
落ち着いてから半分残ってたお肉
しっかり味わえたから良かったんだけど
「早めにお口直し お持ちしますね真顔
アヴァンデセール
アヴァンデセールとはフレンチなどの
コース料理でデザート前に一口分の
大きさで提供される小さなデザートのこと
ひんやり リセット

 
最後に待っていたサプライズな演出
テーブルサイドまでパティシエ自ら
ワゴンで運んでくださる
デザートコレクション
 
迷うじゃんか 
目の前にこんなにあると決められない
どう考えても 無理だ
微笑みながら パティシエ
「大丈夫ですよ 全種類 選ばれる方も大勢
いらっしゃいます 如何でしょうか?真顔
はい じゃあ 全部お願いします
 
 で、こうなりました 色とりどり
食感も味わいも異なる10種類の
プチデザート

 
こりゃー女子は喜ぶはずだ

 
伝統的なフレンチと
雲仙のこだわりの素材が融合した
「雲仙キュイジーヌ」
高い天井と磨かれた木の床が印象的な
ダイニングルーム+大人のおもてなし
最高のフレンチディナーになりました
(フレンチのトラウマが解消された安堵感 ホッ)

 
ご馳走様でした

 
ダイニングからのロビー
帰る前に寄ってかないとね おいで

 
ホテル創業以来、時を刻み続けてきた
歴史あるBARは木彫で統一された
オーセンティックな空間
残念ながら
金・土・日・祝のみの営業 ←泣く

 

床のシックなタイルは地元の

窯元で1つずつ丁寧に手焼きされたもの

同じものはひとつとしてないそうです

 
発見
ビリヤードビリヤード、出来ないけど
これなら出来る やるわよ ピシッダーツ
 
右上矢印珍しく刺さったことに驚いた
 
お風呂の後はそれぞれ
好きな場所で、好きなことをして過ごす
霧のヴェールに包まれて
雲仙の夜は更けていくのであった
おやすみなさい
ご訪問ありがとうございます
shokoponお願いします
にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ

自己紹介リンクはこちらからハート パート2

カメラブログ主