車中泊の伊豆旅
朝一番の河津桜から時は戻り
憧れていた榧のお風呂
 
天城の南、山のふところの
四季織りなす素朴な佇まい明治創業
湯ヶ野温泉 福田家さんの続きです
前半はこちら→

 
榧風呂の暖簾には「伊豆の踊子」
小説の中の「私」
川端康成が気持ちが落ち着く言い
よく入っていたそうです
 
露天風呂の広すぎる脱衣場に比べると
こぢんまり 逆に落ち着くサイズ感
 
階下に見えた すり鉢状の榧風呂
美しすぎて 裸でうっとりハート パート2
というか、浴室の造りそのものにうっとりハート パート2
石垣でおおわれ、腰壁にはタイル
中央に榧のマス風呂
感動しちゃって動けない
まだ?・・・照
はいはいはい わかりました
 
行きますよ
 
現在使用されてる榧の浴槽は
10年ほど前に交換されたとのことで
残念ながら川端康成が入った浴槽では
ないのですが
タイルや石垣は当時のまま
上から見ても うっとりするマス風呂だけど
間近で見たら榧の木肌の艶感に
しびれちゃったsao☆
 
源泉はこの中から塩ビ管をつたい
空気に触れることなく 榧の浴槽へ
ぷくぷくぷくぷく
そのおかげで とっても静か
泉質 カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩温泉
泉温59.1℃ pH8.8
 
無色透明のお湯が
榧のこっくりした色を引き立てて
湯面に映り込むタイルがとても印象的
お湯はサラサラ系でも まろやかハート
いつまでも入っていられる絶妙な温度
 
窓の上の部分が開いてるので
湯気もぉーもぉーニオイは皆無 クリア
 
130年も前のタイル 柄は5パターン
レトロなデザインで どこかクラシカル
階段の下には たぬき
 
一応 洗い場ありました
シャワー付きカランひとつだけ
バスアメは「秘湯くまざさシリーズ」
 
ガーガー 踊り子の声が聞こえる
ずきんのあひる うーん それは多分 気のせいよ
 
ここだけ、時が止まったかのよう
 
これから、また100年 榧風呂に湯ヶ野の
お湯が満たされますように♪
 
廊下にあった流し場に目が釘付け
タイル好きにはたまらないsao☆
クリーム色といい、雲みたいな丸みといい
あータイル貼りたい←すいません妄想です
 
いいお湯をありがとうございます
お世話になりました♥akn♥
女将に見送られ宿を後に
 
少しだけ早い春
里山をピンク色に染める河津桜さくら
この時期に来ることが出来て良かった

 
河津川沿いを走って次の目的地へ
花見客 どんだけーsao☆
 
今夜7時から テレ朝
「帰れマンデー見っけ隊!」は
桜*桜*桜*伊豆の河津桜桜*桜*桜*
今度はテレビで満開の桜見れるかも
 y’saya 帰れるのか!?
shokopon
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