何度か訪れている伊豆
その度に立ち寄りたいと思っていたけど
諦めていた宿が河津町にあった
その宿は川端康成の作品「伊豆の踊子」の
舞台となった河津川沿いに佇む小さな宿
 
諸星夢人 人諸星夢人 人諸星夢人 人
諸星夢人 人の波でごった返す河津川から
山の斜面のハートを遠目に見つつ
下田街道を走ること約15分
 
 河津温泉郷のひとつ湯ヶ野温泉湯
にっこり微笑む踊り子看板から
細い道へ入り矢印の方向へ走っていくと
宿専用の駐車場がありました
 
さくら桜並木を歩いて見上げていたけど
河津桜を真上から見下ろす
眺めさいこーハート パート2ここから
桜越し、川向うに見えたのが目指す宿
 
階段を降りて遊歩道を歩く
東屋の隙間から下に見えたのが足湯湯
 
 踊り子の足湯
地元四日市市民大作戦 民らしきおじちゃんが掃除中でした
お疲れ様でございます♥akn♥
 
川沿いに立ち並ぶ古い温泉宿
昔ながらの湯の里
踊り子の舞台となった温泉宿は
 
橋の向こう側
鄙びた木造二階建ての建物
“橋を渡った先に佇む一軒の温泉宿”
過去このフレーズに当てはまる温泉で
ハズレたことはないaya
そして高まるワクワク感ハート パート2
 
橋の上から眺めるさくら春景色
さらに気分は高揚はーと
ひとり橋の上で舞い上がっていたので
気がつけば姿が見えない→・・・
急いで橋を渡ったけれど
 
今度はその趣ある建物の細部に
ココロ奪われ動けないaya
福田家は明治12年創業の老舗宿
 
玄関前には伊豆の踊子像
湯殿から真っ裸で飛び出してきた
天真爛漫な乙女 それが貴女ねsao☆
 
桃福田家桃
静岡県賀茂郡河津町湯ケ野236
電話0558-35-7201
10:00-17:00 700円
 
入口は開けっ放し
お待たせーお待たせ冷や汗が、しかし
今度は囲炉裏にココロ奪われるaya
 
女将と共に前を歩く・・・
あれ?露天風呂?←ココロの声
あの、すいません
露天じゃなくて伊豆の踊子のお風呂に
入りたいんですけど
「まぁ そうでしたか 今お掃除中で
お待ちくださいませ 確認して参ります」
品格が物腰・物言いから滲み出ている
女将さんが確認している間に
露天風呂を見せていただくことにはーと
 
日帰りで利用出来るお風呂は
露天風呂か伊豆の踊子ゆかりの榧風呂
どちらかを選ぶことが出来ます
しかも 貸切で♪
 
こっちに入れなくて
ごめん
と、謝ってしまうくらい素晴らしい内湯湯
 
洗い場も脱衣場も広くてキレイ
 
内湯と露天ふたつもあって
ここを700円で貸切できるなんて
どちらか選択も納得せざるを得ないかと
 
そうそう福田家さんは
提灯日本秘湯を守る会の会員宿
 
女将登場
「お待たせして申し訳ございませんでした
どうぞ ごゆっくりお入りください
貸切の札かけておきますね」
ありがとうございます♥akn♥
川端康成が「気持ちが落ち着く」といって
よく浸かっていたという榧のお風呂は
後半で湯
shokopon
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