FOSTER THE PEOPLEの
『Pumped Up Kicks』を弾き語りカバー
サビは妻とハモリました。
妻が主旋律、私がコーラス。
フォスター・ザ・ピープルはアメリカ、ロサンゼルス出身のバンドです。
「Pumped Up Kicks」は2010年にリリースされ世界各国でヒット。
バンドの代表曲です。
アルバム『Torches』(トーチス)に収録。
パッと聞いた印象は、いかにもヒットしそうなポップな曲調ですが、歌詞の意味を知ってから考えが変わりました。
実はこの曲の歌詞は、銃乱射事件をイメージする内容になっています。
私はコロンバイン高校銃乱射事件や映画「エレファント」を思い出してしまいました。
家庭環境に問題を抱える十代の少年が殺人的思考に駆られる様子が描かれています。
興味がある方は和訳サイトなどで調べてみてください。
衝撃的です。
しかしながら、フロントマンのフォスターは事件を助長するものではなくむしろ逆で、防止したい気持ちからこの曲を作ったと述べています。
この曲に出てくるコード
Em 022000(0中薬000)
G 320003(薬中000小)
D ××0232(××0人薬中)
A ×02220(×0人人人0)
この4つのコードのみです。
終始これです。
名曲ほどシンプルなのでしょう。
アコギ1本での弾き語りなので、
「これが正解」なんてものはありません。
私の弾き方を紹介します。
とは言え、聞いてもらうと分かりますが、かなりアバウトです。
悪く言えば適当ですね。
譜面には起せない、みたいな感じです。
Aメロは、ミュートしながらルート音(ベース音)がしっかり出るように意識しながらストロークしてます。
サビはそれを強くやって、少しパーカッシブにプレイをしてみました。
ミュートしながらピックで弦をたたくようなイメージですね。
「普通にコードを鳴らすバージョン」もやってみましたが、こちらの方がかっこよかったのでこちらを採用。
先ほども言ったように「正解はない」のでいろんな弾き方を試してみるのも面白いですね。
ただ、
この曲を弾き語りする場合、肝となるのはサビのハモリなんじゃないかと思います。
ギターよりも歌かなぁと。
誰かとハモるのも楽しいですし、スマホですと便利な「多重録音アプリ」も出ていますので是非お試しあれ。