お金の掛からない自宅フィットネスを楽しく毎日継続できる運動にするための必須アイテムを紹介します。
さらにもっとこだわりたくなる人は、ご自身のエクササイズや身体の変化具合でステップアップグッズを今後チョイスしていくのも楽しいエクササイズになるかと思います。
1.フィットネスマット(ヨガマット、筋トレマット)
・エクササイズの幅が広がる
・音対策が出来る
・やる気が勝手に出る
エクササイズの幅が広がる
フィットネスマットがあることで多様なエクササイズが出来ます。
フローリングで身体を横にした場合に、腰や背中にかかる負担をやわらげたり、膝立ちしたときに膝を痛めることを予防します。
痛みや違和感を避けるために、正しい姿勢でエクササイズが出来ない状態で続けても意味がないこともありますし、間違った姿勢で身体に負荷をかけることによる危険性もあります。
やってみたい!と思うエクササイズは、今の身体が求めているエクササイズだったりします。
フィットネスマットがないと、エクササイズをしにくいものもありますので、フィットネスマットはなくても、自宅フィットネスは出来ますが、圧倒的に幅広いエクササイズが出来ますので、必須レベルのグッズです。
音対策が出来る
自宅でフィットネスをやる上では、騒音対策はどうしても気になってしまうと思います。
ひとり暮らしの方でも、家族と同居の方でも、自分は良くても周りの人の気遣いが出来てこそ、継続できるエクササイズと言うことに関連してきます。
ひとり暮らしの方でしたら、周囲の住民の方への配慮。マンションでは、階下の人への配慮にフィットネスマットは効果的です。
素材は、ゴムですから、音の吸収は、直にフローリングを響かせるよりも消音力がかなり優れています。
家族と同居の場合も同じく、家族だからこそ、言いやすい関係性だからこそ、すぐに言われやすいと思います。
何も対策をせずにやっているのではなく、対策はしていますよという事を見せられる意味合いでもフィットネスマットのアリとナシでは、断然アリです!
音対策で注意したいことが一点あります。
それは使っているとすぐに分かることなのですが、乾いている状態では静かさのためにいい仕事をしてくれるのですが、フィットネスマットに水が乗ると摩擦時に大きな音が出ます。
エクササイズで汗が出て、シューズでの摩擦でなくても、手のひらとフィットネスマットのすれる音でも大きな音が出ますのでマメに拭いてあげることが注意点になります。
近隣住民とのトラブルの第1位は騒音だそうですね。
騒音トラブルで、殺人事件も起こるくらいですから、周囲の配慮も得ながら、気兼ねなくエクササイズしたいですね。
やる気が勝手に出る
これ!私がフィットネスマットの気に入っている点です。
フィットネスマットを敷くと勝手にやる気が出てくるんです(笑)
自宅ですから、誘惑も多いですし、食べるものも飲み物もたくさんある環境でエクササイズが出来ないのでは?と考える人もいるかと思います。
今から、1時間筋トレをしようと考えると、しんどくなってしまう日もありますが、
「フィットネスマットを敷こう」
だけの行動をするんです。そうしたら、勝手に転げ落ちるかのように、エクササイズしちゃうんですよね。
フィットネスマットの選び方は、ブランドや機能や素材など、選ぶ基準はさまざまありますが、結論、自分が気に入るものが一番イイです。
「自分のお気に入りのフィットネスマットを広げる」これだけ。
これだけで、エクササイズスイッチON!ですよ。
エクササイズが継続できているのは、周囲の理解(を得るためのフィットネスマット)のおかげです!
ありがとうございます!
有名ブランドや素材が耐久性に優れていたり、質感が良かったり、厚みなどがあると比較的高価になります。
フィットネスマットが高価だと、エクササイズの効果も高いかというとそれは全く関係ありません。
選ぶ基準は、人それぞれです。価格、質感、ブランド、自分が気に入るかどうかなど。
価格は控えめながら、エクササイズに適したフィットネスマットを選んでみましたので参考にしてみてください!
フィットネスウェア
最初、自宅フィットネスを始めようと思った理由に「自宅なんだから服装に気を遣わなくてもいいや。」というのもあったんです。
去年着たちょっとクビ元が開いてきたTシャツや、汗の吸水性はいいけど毛羽立ってきたTシャツを使えるな。と思ったんですね。
自宅フィットネスのメリットですよね。
それに女性は自分が気に入れるウェアがあるとやる気に関係してきませんか?
上記のフィットネスマットと同じで、自分が気に入るウェアを着てみよう!と思ったんですね。
特に休みの日やエクササイズに時間を多く割ける日は、お気に入りのフィットネスウェアですると気分変わるかも?
結論、気分がかなり変わります!
Tシャツ一枚だけでもいいと思うんです。始めてみて、ハマってきたなというタイミングでもいいと思うんです。
会員制フィットネスクラブのメリットに、高い月額費用を払っているから行かなきゃ!というのが結果的に目標到達に繋がるとお伝えしましたが、
この考え方が自分にフィットするならば、ウェアやシューズに投資するのがいいのかなと思います。
買ってしまえば毎月継続して、フィットネスクラブのようにお金がかかるわけではないですから。
フィットネスウェア買ったんだし、やらなきゃ!も、自分をエクササイズ向ける手段ならばいいと思います。
自分にあった自己マネジメントのひとつだと思いますよ。
それと、プロとアマチュアの違いのひとつに、格好が違うというのがあります。
ボーリングでもプロの人はプロの格好をしています。お遊びの人とは格好が違いますよね?
野球もサッカーもスキーも卓球もテニスも。
ボーリングの上達方法に、見た目をプロにするというのがあります。
ボーリングの場合は、一投一投が隣のレーンなどからの人の目にさらされるので、集中力が増すみたいです。
なかなかの荒治療といいますか、ひとつの方法論ですが、プロとはそういうことです。
自己マネジメントのプロですよ。私たちは常に。
格好がだらけると、取り組む姿勢もだらけるから、まずは格好から入るという人たちは、この理論でいい結果に繋がると思います。
フィットネスウェアの選び方ですが、
最新のものは高いです。値引き無しですが、デザイン、サイズが選び放題です。
継続してお金が掛かるわけではないですし、近所のスーパーに行くときにも使えますから、気に入るものを選んでみてはどうでしょうか。
シーズンオチのものは安い傾向ですね。
フィットネスシューズ
フィットネスシューズは、動きのある運動をする際には必須のフィットネスグッズです。
裸足では支えられない、身体の動きをシューズが支えてくれますし、ケガの予防にも繋がります。
もう履かなくなったスニーカーでも充分です。
なぜ普段履いているスニーカーではないのかと言いますと、
靴の底、裏面を拭いてキレイな状態にしなければいけないからですね。
自宅フィットネスは、室内運動ですんでね。
自分の自宅が砂だらけになったらイヤですし、フローリングに傷が付きますしね。
動きのあるエクササイズやダンスなんかもシューズがあると運きに集中することが出来ますよ!
どうでしょうか?多くの方がスニーカーは持っていると思っているので、新たな費用が必要だとは思わないのですが、1足しかない場合は、安いものでもいいのであったほうがいいですね。
吸水タオル
汗拭き用 吸水ハンドタオル
エクササイズ時はもちろん、汗をかきます。そう。気持ちの良い汗を。
こんな経験ございませんか?
「あれ、このタオル吸わない。あ、新品だからか!」
タオルは、1度洗濯しなければ吸わないですよね。
だから、コンビニでも新品なのに開けたらすぐに使えるタオルが売っていたりしますね。
セブンイレブンの極ふわというタオルはお気に入りです。
エクササイズで使用するタオルは、吸水タオルがオススメです。
男性の場合は、ゴシゴシと顔を拭くことが出来ますが、女性の場合はタオルは顔にポンポンと当てて汗をタオルに吸わせますよね?
女性の用途に限らず、1回の動作で、タオルに求める仕事を効率的におこなって欲しいわけですね。
綿タオルや今治タオルなど、素材やブランドタオルなどタオルも色々とありますが、私は、これは、機能面で選んで間違いなし!とお伝えします。
一般的なハンドタオルは、吸水する水分の上限が低いんですね。
エクササイズが一段落したときではなく、エクササイズ時のちょっとしたスキマにさっと拭く汗をきちんと拭って欲しいですよね。
1度、汗を拭いた部分でもう一度拭いても思ったより、汗をタオルが吸ってくれないから、また拭く動作が入ってきますね。
ムダです。
1回できちんと汗を吸い取る!
いい仕事してくれますよ!
シャワー後 ボディタオル
続いて、ボディタオルですが、シャワー後のタオルを追加で用意する必要もないのですが、シャワーの回数が増えるので、吸水速乾のボディタオルがはかどります。
- 薄いからかさばらない
- すぐに乾く
- 吸水速乾だからシャワー後がラク
・薄いからかさばらない
この点は、タオルが増えたときに、置く場所に困ることもあると思います。
吸うくせに薄いから、2枚程度であれば、現タオル置き場のスキマに入るのではないかと思います。
・すぐに乾く
タオルを増やすのは、使用回数が増えるからですね。
でも、すぐに乾いてくれるならば、洗濯後にすぐに使うことが出来ます。
夜干して朝使える。
雨でも室内干しで使える。
・吸水速乾だからシャワー後がラク
すぐに乾くくせに吸水力がスゴいので、シャワー後のゴシゴシがポンポンに変わりますね。
女性にとっては肌を傷めることがないので、よりいいですね。
ボディタオルは、使わずにハンドタオルしか揃えていない人もいるかと思いますが、そういう方はハンドタオルでOKです。
トレーニングチューブ
トレーニングチューブは、場所も取らないし、多様なエクササイズが出来るので、自宅フィットネスでは大活躍のトレーニンググッズとしてイチオシです!
ダンベルではないのか?と思うかも知れませんが、チューブはたった1本だけでの負荷レベルを変えることが出来ます。
反面、ダンベルそのものでは、調整することが出来ません。
動きを変えることで身体に掛かる負荷を変えることはもちろん出来ますが、ダンベルそのものの重さは変わりませんので、重さ自体を変える必要があります。
そうすると、ダンベルセットということになってくると思いますが、
ダンベルセットになると、置き場所はフロアになって邪魔です。高い場所に重たいものを置けないです。
重さゆえのエクササイズの役割をしてくれるダンベルですが、エクササイズ時には、ケガの予防という点でもトレーニングチューブと比較にならない注意が必要です。
シューズを履いていても、ダンベルを足に落とせばかなり痛い!痛いですめばいいですが、最悪骨折の危険もあります。
寝た状態で、ダンベルを使うエクササイズもありますが、顔の上にダンベルが落ちてくる危険性もあります。
危険があるんだけれども、筋肉を付けるエクササイズには必要不可欠を思っているのならば、トレーニングチューブを選んでください!
ゴムの伸縮だけでかなりの運動量とカロリーを消費してくれます。
トレーニングチューブ自体で負荷レベルを変えることも出来るのですが、そもそもの固さを選ぶことができますので、さらなるステップアップも可能です。
慣れてきたエクササイズが固さを変えることで、新鮮な気持ちで取り組み治すことが出来ますね。
これまた、高価なトレーニングチューブは効果的というとそうではなく、安物でも、ご自身の筋肉の質は変わりません。
「持っている」か「持っていない」かでは大きく変わりますので、このトレーニング器具はオススメさせて頂きます。