2020年に生まれたサラブレッドは7,552頭。
その内、日本ダービーに出走できるのは僅か18頭💦
今週月曜日の段階では、19頭の出走登録があり、もしも「除外馬」が出れば「日本初の女性ジョッキーとして藤田菜々子騎手が騎乗する予定だったトーセントラム」が、出走できずに除外となってしまいました。
出走するだけでも大変な「日本ダービー」
その、第90回・日本ダービー・東京優駿の枠順が昨日発表されました!
前走「皐月賞1着」だった「ソールオリエンス」が3枠5番に入りました!
この枠順を見て、真っ先に思ったのが・・
2020年、3枠5番でダービーを制したのは後に3冠馬となる「コントレイル」
そして・・
2005年第72回のダービーでは、あの名馬「ディープインパクト」が3枠5番で優勝しました💦
何回、皐月賞を見ても「ソールオリエンス」の「末脚」は並大抵では有りません。
皐月賞馬「ソールオリエンスは」3枠5番を」活かして「2冠馬」になれるでしょうか?
さて、今回の日本ダービーの気にるポスター01。
そしてポスター02
偶然と言えば偶然なのでしょうが・・
やたら「赤い色」が使われ過ぎてはいませんか?
赤い色=「3枠」
と言う事で、今年の優勝場は「3枠」から出るのではないかとも噂されています」
そして、最初の01ポスターで真ん中に居る「佐々木蔵之介」さんは「黒」のタキシード。
「黒」=「2枠」を暗示してるとしたら?
この枠で面白いのはもちろん「2枠4番」の「横山典弘騎手」騎乗の「トップナイフ」
もしも5番と4番が連帯すれば「横山親子」によるダービー制覇💦
さらに、今週から東京競馬場の芝コースは、「Cコース」に移動しての開催💦
先週まで使われていた内目の痛んだ馬場をカバーされ、仮柵がAコースから6m移動するのである。
2009年より、このような開催になっており、以降は毎回、芝の良い内側の枠、「1番」が連に絡む確率が高くなっている。
今年は「1枠1番」は「ベラジオオペラ」
皐月賞では「過剰人気」とも思えるほどの人気で「3番人気」にまで支持された💦
比較的「前」に行く馬で前走も2番手、3番手を進み最後は10着に失速したが、「重馬場」が合わなかったとなれば今回先行して残る可能性が無いとも言えない。
そうなると気になり過ぎる鞍上が「横山 和生」騎手。
弟が「横山武史」父が「横山典弘」
そう、もしも1枠1番が3着内に来れば・・
「横山武史」「横山典弘」「横山和生」
の「横山家でのダービー掲示板独占」すら夢ではない(笑)💦
「横山家凄すぎる」(笑)💦
さて、02ポスターでは昨年の優勝場「武豊鞍上のドウデュース」が7枠13番で勝利した時のモノである。
偶然の一致なのか今年も「7枠」で「14番」になった「ファントムシーフ」に騎乗する「武豊」
「ダービーと言えば武豊」。
「皐月賞3着馬」で前走「重馬場」だった事を考慮すれば乗り方ひとつで良馬場の東京競馬場での巻き返しがあっても不思議ではない。
「ハービンジャー産駒」で母父に「アメリカ型のサドラーズウェルズ」を持っているので東京芝2400mに向いている血統である。
「青葉賞」からダービー優勝馬、活躍葉が出ていない。
と言われている。
同じ東京2400mを使って中3週のローテが悪いともいわれているが、1番強く言われているのが「皐月賞」で2000mを走った馬達が2400mに延長して、強かった馬達がさらに距離延長で実績を伸ばしてくるのに対して、青葉賞を使った馬たちは既に2400m」でのパフォーマンスを終えている。
と言われている。
「ダービー出走権」を確保するために「青葉賞」でベストパフォーマンスをしてダービーに出るので、既にピークを過ぎているというのである。
所が今年の「青葉賞優勝場」「スキルヴィング」は違う。
最初から「皐月賞」は無視して「ダービーだけを狙って」スケジュールを調整して来たのである。
新馬戦こそ東京競馬場、2000mで2着だったものの、次の未勝利戦で東京芝2,000mを勝ち上がり、続く「ゆりかもめ賞」東京2,400mを勝ち上がり、前走、青葉賞、東京2,400mを優勝している。
全レース「東京競馬場」に出走して「2,000m」以上の距離を使ってきている。
そして全レース鞍上が「ルメール騎手」である。
皐月賞3着だった「ファントムシーフ」を蹴飛ばして「スキルヴィング」を選んでいるのである💦
父親は今、乗りに乗ってる「キタサンブラック」となれば・・
この馬「イクイノックス」を超える可能性すらある💦
となれば、昨年「武豊」にしてやられた雪辱を晴らす機会でもある💦
果たして、今年のダービー馬は?
【過去のダービー観戦記】
2019年 「ロジャーバローズ」優勝
2022年「ドウデュース」優勝
さて2023年、今年のダービーの行方は?