自己愛発言は、他者からの反感をかう・・・ | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

度々炎上するという『とある主婦の

ブログ』を観察として数か月読んで

いたことがある。

 

あるいは、頻繁にお客とトラブルを

起こしては、ブログをリセットする

『なんたら系ビジネス』の人たちを

しばし観察していたことがある。

 

『この人たちは何でこんなに

書いたものが炎上するのか?』

 

自分でも全く理由がわからない!

という・・・

 

「愚痴ブログを書いてるだけなのに、

度々炎上しちゃう!」

という・・・

 

あるいは、

「お客とのトラブルを紹介しただけなのに

炎上しちゃった!」

って・・・

(記憶にも新しい、港区女子の

炎上騒ぎもそんな感じだったな・・・)

 

なんで本人たちが狙ってないのに

炎上するのか?

(炎上商法狙ってるなら、別だろうけど・・・)

 

 

最近でも、有名人や、芸能人の

発言が次々と炎上していたり、

誹謗中傷されてる!と騒いでいたり・・・

 

その人たちの発言の『何に』

反応しての『炎上』なんだろうか?

 

人はいったい何にそんなに

反応しているのかが、謎だった。

 

それの答えが、もしかしたら

『自己愛的な発言』なんじゃないか?

って思うようになる。

 

当人は全く無自覚だし、狙っている

わけでもなく、通常の自分のままで

書いているわけだろうけれども、

そもそもその日常的にチョイスしている

言葉が『自己愛的』だったとしたら?

 

 

自己愛は防衛本能から来るって

昨日も書いたけれども、もしも

炎上する人が日常的に『防衛状態』

だったとしたら?

 

それも、どちらかというと『過剰防衛』

に近い状態だったとしたら?

 

その発言には何かしらの『攻撃性』

含まれているよね・・・。

 

あるいは、依存だったり、責任転嫁

だったり、自己憐憫だったり・・・

言い訳だったり・・・

 

これも一見したら『攻撃』とは真逆

のように思うけど、自己愛過多な人が

やりがちな発言なんよね・・・

 

 

どうやらこうした『自己愛的発言』

『人をイラつかせる!』って

ことなんだろね・・・。

 

なにかわからないけど『癇に障る!』

ってことかな・・・

 

あるいは『蜂の一刺し』

喰らわしてやりたくなるほど

イライラする!とか・・・

 

ゆえに、当人はただ日常を愚痴っている

だけなのに度々、望まぬアドバイスという名の

書き込みをされて、それを攻撃ととらえるから

反論し、あるいは言い訳をして『火に油を注ぐ』。

 

言葉のラリーが続くうちにヒートアップして

大勢の人がそこに参加して、収拾がつかないほど

荒れてしまう・・・。

 

読んだ記事が気に入らなかったとしても

『大人対応でスルーしてりゃいいんじゃないの?』

って思うけど、それが出来ない人たちが居る。

 

つまり、他者の自己愛発言に過敏に反応

してしまう人たち・・・

 

 

そう・・・自己愛さんは、実は他者の

自己愛発言に最も厳しい人たち!

 

加熱する書き込み合戦を繰り広げて

しまう人たちも、自己愛の残量が

多めの人たち・・・ってことか・・・

 

自己愛はどんなに努力しても

ゼロには出来ないんよね・・・

 

防衛本能だからね・・・

 

だから、誰しも持ってるし、

うっかり自己愛を刺激されると

反撃体制も取ってしまうんよね・・・

 

 

あおり運転を調べている人が

記事を書いてたけど・・・

 

あおられる方にも、

あおられる直前に何らかの『あおり』

を誘発する行動があるって話・・・

 

横から割り込んできた!とか・・・

前に入られた!とか・・・

 

もちろん、あおり運転はダメだし、

あおり運転を常習的にやってしまう人は

自己愛の残量が多めの人たちなんだろうけど、

それでも、そうした人たちのイライラ

誘発してしまう行動を避けることが出来たら、

『あおられる危険性』は減らせるのかもしれない。

 

 

まあ、そんなことを考えていろいろと

自己愛過多な人たちに譲歩したり、便宜を

計ったり、一歩引いたりしていては、

ストレスも溜まろうというものだろうけど・・・

 

けれども、出来うるならば・・・そうした

トラブル事態を回避することが出来たら・・・

要らぬストレスも感じないで過ごせるわけで・・・

 

そのためには、自分の自己愛が

刺激されたときに、一呼吸置いてから

発言したり、行動したりすること

心がけたらいいんだろうけれどもね・・・

 

それとて、自己愛過多ならば

難しいのかもしれないな・・・

 

 

なぜ、人間関係の中でトラブルは

起こるのか?

 

それを突き詰めていくと、自己愛

自己愛ぶつかり合いがそこにはある!

って気が付いたんだよね・・・。

 

過剰防衛にならないように、自分を

コントロールするためには、

やはり自己肯定感が大切!

になって来るよね・・・

 

「自己肯定感なんて低くてもいいんだ!」

って言ってる精神科の先生もいたけれども・・・

 

でも、自己愛が防衛本能から来るなら、

なおのこと、問題だよね・・・

自己肯定感の低さ・・・

 

これ、桶の深さと同じだな~って・・・

 

自己肯定感が低いと、浅い桶と同じで、

すぐにその中のイライラがあふれ出すから

攻撃的な言葉があふれてしまう。

 

自己肯定感が高ければ、深い桶と同じだから

少々のイライラは納めて飲み込める。

(そのうち自己消化するから、消えて無くなる。)

 

 

人は、他者の自己愛的な発言を容認出来ない!

 

自己愛的な発言を見聞きするだけで、

自分の中の自己愛が刺激されてしまう生き物。

 

自己愛的な発言をあふれさせないためには

自己肯定感がとても大切になって来るのでは?

 

 

よく人間関係のトラブルが多い!とか・・・

度々ブログが炎上する!とか・・・

 

そういう人は多分無意識に、無自覚に、

しかも日常的にやってるよね・・・

 

他人の自己愛を刺激してしまう発言をね・・・