攻撃は最大の防御!・・・自己愛さんの思考。 | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

自己愛さんが周囲に対して

どうして、ああも攻撃的なのか?

 

DV、モラハラ、いじめもそう・・・

 

そして、問題になってる

カスハラもそうよね・・・

 

マウント取って来るママ友も、

被害者装い共感を欲しがる

メンヘラ女子もそう・・・

 

みんな『攻撃』をしてくるから

周囲が困るわけだ。

 

 

自己愛は防衛本能から来てるらしい。

 

つまり、自己愛過多な人が

なんであんなに攻撃的なのかは

『自分を守るため!』なわけだ・・・

 

なにから、そんなに自分を

守りたいのか?

 

どうして、そんなに自己防衛が

過剰に働くのか?

 

そこには、『自信の無さ』がある!

 

そう・・・自信のない人ほど

過剰防衛になり、そのために

攻撃的な態度をとる・・・

 

誹謗中傷している人の文章を

よく分析していくとわかる・・・

 

その書かれている文面の中に見え隠れしている

当人の『コンプレックス』

 

誰かを過剰に攻撃している人は

根底に強烈なコンプレックスを

抱えている。

 

学歴にコンプレックスがある人は

相手の無知を攻める。

 

容姿にコンプレックスのある人は

相手の性格の悪さを突く。

 

地位や財産にコンプレックスがある人は

相手の不正を攻める。

 

孤独でつまらない人生だと感じて

いる人ほど、仲間と楽しんでいる人を

見つけては攻撃したくなる。

 

キラキラした人を攻撃して

うっぷん晴らしたいと思っているのは

自分の人生にキラキラしたものを

見つけられない人。

 

攻撃の言葉の裏に見えてくるのは

当人の強烈なコンプレックス。

 

誰かのつぶやきの中に自分の中にある

コンプレックスを刺激されるから、

『防衛本能』が作動して、相手を

攻撃したくなる。

 

いや、せざるおえなくなる。

 

その攻撃性がトラブルを産んでいる。

 

 

たいていの場合、それは『過剰防衛』。

 

そして、その過剰防衛は

自信の無さから生まれている。

 

誰かのつぶやきにモヤモヤしたのなら、

そのモヤモヤと向き合ってみるとわかる。

 

自分の中に『欠けているモノ』

『足りていないもの』『自信が無いこと』

『あきらめたこと』『失ったもの』

そうしたモノがあることに気づく。

 

どうしたら、そのモヤモヤを

解消できるか?

 

相手を攻撃するのではなくて、

どうしたら、それを自分で解消できるか?

 

それを考えられる思考パターンが

身につく人は、コツコツと成長の

階段を上っていける。

 

自信は誰かから与えられて身につくことは無い。

 

自分で一歩、一歩階段を上ることでしか

身につかない。

 

当然、チャレンジしても成功するとは

限らない!挫折することもある。

 

その挫折をどう受け入れるか?

 

それもまた、学びであり、成長である。

 

 

こうした積み重ねが無い人ほど

自己肯定感が育たないから、

人からの評価に頼ることになる。

 

人からの評価が欲しいがために

自分を現実以上に見せようと振る舞う。

 

自己愛の最大の特徴は

『特別な人と思われたい』という囚われ。

つまり自己肥大だという。

 

理想化した自己像を守るために

ますます防衛過多になり、それは

攻撃へとつながっていく。

 

それが、周囲との軋轢となる。

 

理想化した自分と、現実との

ギャップが大きければ大きいほど、

現実を突きつけられた時の衝撃は大きい。

 

それが『被害妄想』を産む。

 

 

だから、壊れそうな自分を守るために

攻撃をしかけるのだ・・・。

 

何でもかんでもマウント取らずには

居れない人は、実は常に周囲を警戒し、

常におびえている人。

 

いまにも、自分のメッキがはがされて

みじめな自分が露呈するのではないか

おびえている人。

 

だから、『やられる前に、やれ!』

とばかりに攻撃してくるのだ。

 

こうした行動は本能から来ているから

本人が『過剰防衛に陥っている』

気づかない限り、止めることは難しい。

 

『過剰防衛に陥っている』と気づくためには

自分の中の『自信の無さ』に向き合わないと

いけなくなる。

 

それは、ある意味

積み上げて来た理想の自己像の

崩壊を意味する。

 

 

自らそれを叩き壊して、自信のない

等身大の自分を受け入れること

なかなか出来ないだろう・・・

 

あまりにも、みじめで、そんな

事を受け入れてしまったら、

自分は終わってしまう!と

感じるかもしれない。

 

だから、自己愛さんは今日も

防御のために攻撃を仕掛ける。

 

その攻撃が、周囲の人を疲弊させて

周囲からどんどん人が居なくなる

原因だと気づかずに・・・

 

いや、もしかしたら気づいている

かもしれないけれども、もはや

振り上げた手を降ろせなくなっている

のかもしれない。

 

そうして、人生の最後まで

突っ走るしかなくなるのだろうな・・・

 

自己愛過多で長い間生きていれば

いるほど、過剰に身に着けた攻撃性を

捨てることは難しい。

 

武装解除は、敗北を意味する・・・

 

自信のない自分を受け入れるという

敗北を意味する・・・

 

だから、変えられないのだろう・・・