アオイが咲くとなんとなくお庭が
『ハワイ~』な感じに思うのは
私だけでしょうか?
なんとなく、ハイビスカスにも
似てる気がするからかな?
それとも、鮮やかな赤が
青い空に生えるからなのか?
青系のアジサイが多い庭とは
違って、ローズガーデンの淵を
彩るように咲く赤いアオイ。
植えたわけではなく、おそらく
毛づくろいした小鳥が落としていった
こぼれ種から咲いたのだと思う。
(ある時、当然に咲き始めたから・・・)
それでも広がりすぎると厄介なので
種がついたら速攻で刈り倒しています。
(種が散るものは、刈り取り時期を
よく観察していないと大変なことに・・・)
同じく、芙蓉の花のも種が散ると
厄介なので花が咲き終わったら
早急に刈り取りしています。
この時期、お庭仕事が忙しくなります。
昨日は、夕立が降る前に畑と表庭の
草刈りを終わらせました。
草刈り機の刃を新しいものに替えたので
スムーズに刈れて時間も短縮出来ました。
今日は、ローズガーデンの足元の草を
抜いていかなきゃな~と思っています。
(劇団のレッスンが無い日は、畑で何かしら
の手入れをしてる・・・)
ここから9月ごろまで、夕方のお庭仕事
が日課になります。
(なんなら、こっちが本作業ってくらいに・・・)
16時から長い時は20時近くまで、
真夏の夕方、気温も下がらない中
汗だくでの作業・・・。
根性と根気が無い人には田舎暮らしは
無理だろうな・・・と思います。
地道な作業をコツコツ、飽きずに
毎日続けられる人じゃないと田舎の
土地はきれいに保てません。
(すぐに雑草に飲まれます)
パッと見ただけだと、優雅な
田舎の森のようなお庭。
住人は毎日このお庭で優雅に
お茶を飲んで過ごしているんだろうな~
とか思われてる人もいると思いますが、
そのお庭を維持するためには、
夏の時期のとてつもなく根気のいる
作業があります。
「16時で閉店なんて、早すぎ!」
と言われることもありますが、そこには
抜き差しならぬ理由があるわけです。
(それくらいで閉店して、庭の手入れを
しないと現状維持できないんですね・・・)
癒しのガーデンを維持継続し
ハーブガーデンも快適に使えるように
するためには、日々の作業の積み重ねが
必要なんですね~。
『アオイの蕾が上まで咲いたら
梅雨が明ける!』
・・・と、昔から言われているそうです。
もう少ししたら梅雨が明けるのかな?
明けたら明けたで、猛暑な夏が
来るのでしょうね・・・。
それでも、夏の間に見れる
澄んだ青い空と白い雲は
梅雨明けのご褒美ですからね!
さあ、今年の夏はどうやって
過ごしましょうかね!