疎遠にしていった人たちの共通点・・・自己肯定感が極端に低い人だった? | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

図書館へ本を返却する日が

近づいていたので、二時間ほど

時間を作って一気読みしてしまったこの本!

 

 

読み始めて、面白くて前のめりで

一気に読んでしまいました。

 

「あれ・・・もしかして・・・

過去に疎遠にしていった人たちって

もしかして、極端に自己肯定感が低かった?」

 

この著書に書かれてある自己肯定感が

低いとこんな現れ方をする・・・って事例

を読んでいて思いました。

 

過去のトラブルメーカーさんや、

おんぶお化けさん、愚痴愚痴さん、

マウントさんも・・・

 

「これ、全部自己肯定感が低い人の

特徴なのか・・・驚きあせる

 

『生きづらい人』の根底にあるものは

もしかしたら『自己肯定感の低さ?』

思ってから、自己肯定感とは何ぞや?

を調べ始めたわけですが、意外なところで

意外に問題解決!

 

『人間関係にトラブルが多い人は、

実は自己肯定感が低かった!』ってこと・・・。

 

そして本書にも書かれていましたが、

自己肯定感の低い人は物事を理論的に

考えることが出来ず、感情で判断しがち

・・・とか・・・

内省が苦手な傾向にある・・・とか・・・

 

『なるほど!』と納得しました。

 

なんでいちいち嫌味ばかり言うんだろうか?とか・・・

 

なんですぐにマウント取りに来るんだろう?とか・・・

 

なんで人の足を引っ張るために、策を弄して

いろいろ画策するんだろうか?とか・・・

 

なんで愚痴愚痴言うんだろうか?とか・・・

 

なんでいつも誰かを責めてるんだろうか?とか・・・

 

なんで行動力が無いんだろうか?とか・・・

 

なんで人の言うこと鵜呑みにして

すぐに騙されるんだろうか?とか・・・

 

なんでNoが言えずに、嫌なことを

引き受けてるんだろうか?とか・・・

 

なんで、ありがとう!が素直に言えず、

感謝もしないんだろうか?とか・・・

 

なんで、ごめんなさい!が素直に言えず、

お願いも助けて!も言えないんだろうか?とか・・・

 

なんで、いつも不安や不満ばかり

数えるんだろうか?とか・・・

 

なんで反省もしない、内観も出来ない、

いつも自分は『報われない!』って

不満ばかり言うんだろうか?とか・・・

 

まあ、上げたらきりがありませんが、

周囲にいたいわゆる『めんどくさい人ネガティブ』たち・・・

 

あれ何でだろう?って思っていた

行動の原因がすべて『自己肯定感の低さ』

からきている!ってこと・・・

 

『そうなんだ・・・あれ、全部

自己肯定感の低さが原因だったのか・・・ビックリマーク

 

「親が悪いからこうなったの!」

「会社が解ってくれないから!」

「友達が悪いのよ!」

「社会が悪いからよ!政治が悪いの!」

なんでも他者のせいにして、いつも不満を

垂れ流し、延々と同じ愚痴を吐き、無駄に

人の時間だけを喰らう『おんぶお化け』さんや・・・

 

誰かを責めあげては嫌味を言い、

マウント取っては女王様気取り、

いつも三下を連れ歩き、気に入らない

人の足を引っ張り、嘘をついてでも

ライバルをつぶし、不利になると被害者ぶる・・・

自己愛過多なめんどくさい

『ジャイアンみたいな人』も・・・

 

人間関係を混ぜ返し、何かと

『トラブル』を産んでいた人たちが

全員『自己肯定感の低さ』という

共通点があったとは・・・

 

これ・・・もう、全部ここに正解が

かかれているんじゃない?

って感じですよ。

 

やはり!というか、

そうなのね!というか・・・

 

パーソナルの『裏モード』への

スイッチは『自己肯定感の低さ!』

 

これ・・・多分、間違いないですね!

 

反対を言えば、自己肯定感を

高めない限り、『表モード』へは向かわないんだね・・・。

(表モードのパーソナルは、苦手なこと!だからね。

それに挑戦しようと思う人は、自己肯定感高くないと

無理だもんね・・・)

 

人生をリベンジにしてしまう人の

原因が解りました!

 

『自己肯定感の低さ』です!

 

間違いない!

 

そしておそらく・・・生まれながらに

自己肯定感が高い人なんて・・・

 

『居ないんじゃないか?』

って思います。

(周囲を見渡してたら、むしろ自己肯定感の

高い人の方が少ない気がするし・・・)

 

そしてそれを『親せい!』っていっても

何も救われないし・・・泣くうさぎ

(むしろ、自己肯定感の高い親の方が

少ないんじゃないか?特に戦後世代の日本の

親なんて低くて当たり前な気がするし・・・)

 

専門家の方や、心理学関係の方、

カウンセラーの方も良く言われている

『自己肯定感の低い』原因・・・『親の育て方』説!

 

あれも・・・一部にはあると思いますが、

どうも周囲の人たちを見ていても

『それだけが原因』で括ってしまうには

無理がある!気もします。

 

それに、それだけが原因だと、

『親に恵まれなかった人』には

何も救いが無い!チーン

ことになってしまいますからね・・・

 

現に、ウチの親は本書を読む限り

かなり『自己肯定感が低い』ことが

わかりました。

(むしろ今までの母に関する様々な

性格的な問題の根本は自己肯定感の

低さが原因でしたね・・・)

 

そんな自己肯定感が低い母親が

自己肯定感の高い子供を育てるなんて

絶対に無理ですよ!

(だから、母からもらった自己肯定感の

高さなんて私にはないハズ!)

 

ですが私はいつからか、

『自分は自分で良し!人も人で良し!』

で生きるようになっています。

 

本書のあとがきで著者が語るような

『経済的に恵まれているから言えることかもしれない!』

と言えるような条件は私には決して当てはまりません・・・

 

つまり、誰かと比較して自慢できるほどの

何かを持っているわけでもないわけですから・・・

(持病はあるし、経済的にも大変だし、

容姿や能力や才能に恵まれているわけでもない!)

 

むしろ、無い無いづくしの人生!

 

なんなら・・・

『不幸の総合デパート』のような人生

でしたから、比較も何もあったもんじゃありません・・・

 

自慢できるようなものなんて

本当に何も無いんですよ・・・

 

自己肯定感の低い親、

自慢できる何をも持ち合わせていない自分・・・

 

けれども、『自分は自分でそれでいい!』

の心境に至れたのはなぜか?

 

本当に、なぜなんだろう?凝視はてなマーク

 

無い無いづくしでも『自分は自分で良し!』

になれたのには、なにか『原因』が

あったはずですよね・・・?

 

ヒントはもしかしたら、

『私の生き方の中にある?』ひらめき電球

 

探してみましょうね・・・

答えがあるなら・・・

 

そうじゃないと、『親の育て方が悪いから

もう、自己肯定感は上がらないよ!』

じゃあこの世に救いが無くないですか?笑い泣き

 

確かに大きな『喪失体験』とか

『臨死体験』とかもなにか関係が

あるのだろうけれども・・・

 

根性論とか・・・

努力でなんとか・・・

 

そういうのではない何かが見つかれば、

『誰でも後天的に、自己肯定感は上げていける!』

ってことですからね・・・ビックリマーク

 

これは、考えてみる価値あり!ですね・・・

 

今回、この著書を読んで

目からうろこ!だったことは・・・

 

様々な人間関係のトラブルの根本に

『自己肯定感の低さ』があったから!

っていうこと・・・

 

いやー・・・面白いことが

わかりましたね・・・ウシシビックリマーク