パーソナル研究のまとめ、PC入力中! | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

年末の時間をなんとかやりくりし、

今まで書き溜めてきたパーソナル研究の

メモをPCに入力中です。

 

 

予定では5日ほどスケジュールを組んで

居たのですが、クリスマス展の片付けと、

新春招福展の品出しに手間取ってしまい、

季節ガーデンの片付けが一日押しました。

 

おまけに週の後半に、出かける予定も

組んでしまい、パーソナル研究のまとめ作業に

使えるのは3日ほど・・・

 

『これじゃ、全部の資料のまとめは無理だな~』

 

分類表はまた、年明けのどこかで

時間を作るとして、ただいま

『パーソナル別、毒母化』の資料をまとめています。

 

 

まとめながら、ふと思うこと・・・

 

『毒母になるトリガー』はそれぞれに

パーソナルによって違うんだけど、

それ以外で、なに決定的な要因があるような・・・

 

そう思うようになりました。

 

だって、毒母化しない人は、しないわけで、

なんで一部の母だけが『毒』を孕むのか?

 

まあ・・・そりゃ初期設定の『自己愛性パーソナル』

のままだとしたら、それが理由でしょうよ!

とも思うのですが・・・

 

最近読んだ、中野信子先生と内田也哉子さんの

対談本にも書いてありましたが、人間の

『脳のタイプ』あれが関係しているのではないか?と・・・

 

 

どの本だったか、過去に読んだ本でそれについて

詳しく書かれていたような・・・

(多分、中野先生の著書のどれか・・・)

 

脳には固定されてるタイプがあって、

それは幼少期に9割が決まり、成長しても

ほぼ変わることが無いそうです。

 

①回避型・・・幼少期に母親と離されても

激しく泣くことのないタイプ。むしろ人の中にいると

消耗するので人との接触を回避したがる傾向にある。

(孤独を好む人はこの脳のタイプかと・・・)

 

②安定型・・・幼少期に母親から離されると泣くが、

母親が返ってくると安心して泣き止むタイプ。

(表面に出てる感情とお腹の中の感情が一緒

ってことだね。素直なタイプ)

 

③不安型・・・幼少期に母親から離されると泣き、

母親が戻ってきて抱き上げようとすると拒絶するタイプ。

(天邪鬼な子供ってことかな・・・)

 

④境界型・・・安定型と不安型を行ったり来たり。

 

 

こうして考えてみるに・・・

 

情緒が不安定で、素直じゃなくて、皮肉ばかり言って、

不満や不安感が強くて、愚痴の多い母親って

『不安型』が圧倒的に多いんじゃないだろうか?

って思うのよね・・・。(境界型含めて・・・)

 

腹に思ったことを貯めておけず、いいことも

悪いこともポンポン言っちゃうタイプは安定型?

 

回避型はそもそも、人との接触を

避けたがるし、人の感情に寄り添うのが苦手。

(感情的な人がいると逃げるよね・・・共感を

示すのも苦手だし、強要されたくない!って思う。)

 

パーソナル別に毒母になった場合を

書き出してて思ったよ・・・

 

同じパーソナルでも、なんでこんなに

仕上がりの違う母親が出来てしまうんだろう?って・・・

 

そこで思いついたのが『脳のタイプ』

 

なるほど!これを一つのトリガーと

するならば、なぞは解決するかも!

 

 

そして、人間関係でトラブルが多いのも

おそらく圧倒的に『不安型』の人たちではなかろうか?

 

よく見かける現象・・・

 

会社では控えめでまじめそうに見えるOLさんが、

SNSの中では読むに堪えないような言葉で

上司や同僚を攻撃してるとか・・・

 

上品でエレガントなママさんだと思っていた

PTAの役員さんが、陰で陰険なママ友外しを

していたとか・・・

 

裏と表が極端に違う人・・・

 

それとか、

言ってることと、

やってることが違う人・・・

 

いつもその人の言うことは『裏読み』

しておかないと本音が違う人・・・

 

それはもう『たてまえ』のレベルじゃなく、

『お腹の中』が違う人・・・

 

うれしくても素直に『ありがとう』

言えずに、何か一言でもダメ出ししないと

気が済まない人もいるし・・・

 

自分が悪いと思っていても、素直に

謝ることができないので、先に言い訳しながら

誰かほかの人の責任だという人とか・・・

 

思い返したら、思い当たる人・・・

沢山いるわ・・・。滝汗汗

(多分、うちの母も不安型寄りの境界型汗

 

 

回避型から見たら

『めんどくせえな~、腹と口が違うのかよ!プンプンむかっ

って思える人たちだ・・・。

 

『もっと素直になったらいいのに。

なんであのいらん一言を言うんかな~。おーっ!むかっ

 

いちいち、人の腹を探っては深読みして、

『あの人・・・本当は私のこと、こんなふうに

思ってるんじゃないんでしょうか?』

って裏読みする。

 

『事を複雑に複雑にするから、

感情までこんがらがるんじゃねぇ?』

そんなふうに思っていましたが・・・ガーンあせる

 

自分の腹が、口とは違うので

人の言うこともすべて『裏読み』してしまうのね・・・

 

そして、相手の真意を歪曲して考えるから

いつも自分が『被害者』のように感じてしまう・・・。

 

この仮説・・・結構、確信をついてる!

って思うんだけどね・・・ニヤリキラキラ

 

そして子供が同じ『不安型』だった場合

結構に親子間にトラブル多いのではないかと・・・。

 

 

うちのように子供が『回避型』だったら、

母のグダグダに寄り添う気が無いので、

放置しますからね・・・。イラッ

 

素直に、心のうちを言わないで

『わかってほしい!』

『察してほしい!』

『共感してほしい!』

なんて、できるわけないじゃん!グーむかっ

って思いますからね・・・。

(そもそも、そうした母親の感情に

寄り添う気無し!うーんだって回避型だから!)

 

私にはその手は通用しない!

って分かれば、問題行動も少しは

少なくなるかと思いますが・・・。汗

(事実、うちでは母が私には愚痴を言っても

聞いてくれないとわかっているから、言わなくなった)

 

これが違うタイプの子供だとすごく

しんどい組み合わせになるんじゃないかな?

 

 

『安定型』の子供は、母の言うことを真に受けて

せっせと、『母の言うとおりに動く』けれども、

口とお腹は違うから、的外れなことばかりして

母に失望されてしまい落ち込むことが多い・・・とか・・・

 

『不安型』の子供は、母と同じタイプだから

お互いに『腹の読み合い』『裏読みのし過ぎ』

になって、もう本当の気持ちがなんだがわからないから

イライラをお互いにぶつけ合う!みたいな・・・とか・・・

 

こうして考えてみたら、親子間の

『脳のタイプ』ってとても重要かも。

 

同じ母親でも、兄弟姉妹で

『毒母』と捉えてしまうのか、

『仕方のない母親だな~』くらいで終わるのか?

 

もちろん、『安定型』の母に恵まれれば、

一番安定した幼少期が得られるのだろうけれどもね・・・。

(それでも子供が安定型になるとは限らないしね・・・)

 

脳のタイプは生まれつきの要素なのか?

それとも生育環境なのかはわからないけど・・・

 

どうもいわゆる『毒母』と言われている人たちに

共通するのは、この感情の『不安定さ』

ではないのかな?って思いましたよ。

 

まだまだ、パーソナルの研究は奥が深いね!