目が空洞な霊体・・・理由が解った気がした。 | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

昨日は節分でした。

 

 

なので、うちの鬼たち赤鬼黄鬼青鬼からなにかメッセージでも

有るかと思って楽しみに寝たら・・・ニヤリラブラブ

 

思いっきり、怖い夢を見てしまった。ガーンガーン

 

 

(ここからは夢の話です・・・)

 

内容は・・・通り魔から、若い母子を逃がす夢。

 

夢の中で私はどこか田舎町の駅舎の前に居た。

場所は東北のような感じ。駅

 

駅に電車が入ってくると、線路の下から

クモの足みたいな鉄の爪が出てきて、

客車を掴もうとしてる。クモ

(つかもうとしてるけど、つかめない)

 

赤い爪の先は黒くて、禍々しいものを感じるから

鉄道自殺した人の自縛霊だったのかも・・・。クモの巣クモ

(この映像の意味は本編にはあまり関係ないと思われる)

 

その駅に若い夫婦が居て、母親は子供を背負ってた。

 

様子がおかしいのは夫の方で、見ていたら

目の玉が無く空洞になっている。(眼球が無いガーン

 

その男、妻と子供を殺そうと包丁を持って

追いかけてくる。えーんあせる

 

その若い母親を連れて、ひたすら逃げる夢。走る

 

どこかの商店街に逃げ込んだけど、いろんな人を

刺しながらしつこく追ってくる男。ダッシュ

 

追ってくる夫の意識に、ダイブしてみた。スノーケル

 

さぞかし、禍々しい怨念が渦巻いているだろうと思った。

 

憎しみ?悲しみ?孤独?怒り?憎悪?

 

そんなドロドロした感情が渦巻いているんだろうと思った。

心のドアを開けて驚いた・・・

 

「何にも無い。なんで?」

 

がらんとした、六畳間ほどの空間がそこにあるだけ。

何も入っていない。闇と空っぽの空間。

 

無差別に人を襲ったりする奴は、さぞかし

おどろおどろした念を持っているのだろう

思っていたけど、こんなにも空っぽなのか・・・。はてなマーク

 

空虚・・・虚無・・・暗い闇だけが広がっている・・・。

 

何もないから、何も感じないんだな・・・

 

何も感じないから

痛みを想像できない・・・

悲しみを想像できない・・・

 

自分に価値が無いと思っているから

人の命にも価値を見いだせない・・・

 

感情の無い人間に得体のしれない恐怖を感じた。ガーンガーン

 

これは実際に起こった事件なのか、

それとも何かを象徴するような夢なのかは不明。

 

『予知夢』とも違う気がするし、

『除霊』で派遣された夢でも無かったし・・・。

 

 

その夢の中で、次々と場面がかわり登場する

知人や友人。

 

知人や友人などの心の闇にもダイブしてみた。スノーケル

 

ある知人が抱えていた闇は、

『名誉欲求が満たされない事への不満』

だった・・・

インバウンドで外国人観光客が増える中

もっと、もっと、と高みを望んでいる。

謙虚さを失って、おもてなしの心も

見失いそうで心配だ・・・。

 

別の友人の闇は、

『孤独、寂しさ、頼りなさ』

だった・・・

老後の孤独、不安、寂しさを感じた。

 

多かれ少なかれ、人は闇を抱えて生きている。

 

いや、むしろその闇が有るからこそ、

闇に負けない光を掴もうとあがく。

 

それこそが、人の生きる糧。

 

闇に飲まれるか・・・

克服できるか・・・

それが問われる・・・。

 

しかし・・・

空っぽな人間ほど、怖いものはない。

 

失うものが何もないから・・・。

恐怖すら入っていなかった・・・。

 

あの器(人体)を人間と言うのだろうか?

 

どんな負の感情よりも禍々しく感じた空虚、虚無。

 

『虚しい』そんな感情さえも存在しない

心の闇をのぞいた気がした。ガーン

 

 

私は以前、一度だけ眼球の抜け落ちた

霊体に遭遇したことがある。

 

それは生霊だった。おばけ

 

私の枕元に座っていた女の霊体。

妬ましそうに私をのぞきこんでいた。

 

気持ちが悪いので、「あっちへ行け!」と

押しのけたら、その霊体には眼球が無かった。

 

ぽっかりと空いた目の空洞に指が入った。

 

「ぎゃーっ」えーんあせるあせるあせる

叫び声をあげて目を覚ました。

 

寝なおしたら、守護霊らしきものが現れて

ぼそっと、つぶやいた。

 

『なぜ、結界をすり抜けたのか?

 悪意あるものなら、我らの結界を通れるはずが無い。』

と・・・

 

「ちょっと!頼むわ!めっちゃ怖かったやん!ガーン

 何なん?アイツ?むかっむかっむかっ

 

『あれは生霊だ。悪さをするほどの力は無い。

 しかし、我々の結界をいともたやすくすり抜けた・・・。』

 

守護霊も謎のようだった。

 

その生霊には、思い当たる人物がいた。

 

日々の暮らしが虚しいんだろうなと見受けられる。

 

悪意は無い。

無いどころか、感情が無いのだとしたら?

 

空虚・・・虚無・・・空っぽの中身・・・。

 

今回の夢で少し解った気がする。

 

空虚な者は、生きていようが(生霊)、

死んでいようが(死霊)、眼球が抜け落ちて、

空洞になるんだな。ガーン

 

 

今朝の変な夢を母に話すと・・・

 

母 「やっぱり、豆まきしておいた方が良かったかな?節分

 

私 「それにしても、気持ちが悪いわ。

   眼球が抜け落ちた霊体ってさ・・・。おばけ

 

母 「それは、あれじゃ・・・

   目は心の窓って言うじゃない!目

   心が空虚だってことを表しているのかもよ!」

 

私 「空洞の目は、空虚な心か・・・そうかもしれんな・・・。汗

 

 

鬼の魔性は活性化に必要って、昨日のラジオでも

言ってたな・・・。

 

鬼が居るから、神が有り、

神があるから、鬼が居る。

 

光りが有るから、闇が出来、

闇が有るから、光りの存在を知る。

 

全ては陰陽のバランスが大事という事か・・・。

 

光りだけでは事は動かず、

闇ばかりでは救いが無い・・・。

 

人間も双方のバランスが保てて活性化

すると言う事なんだろうな・・・。

 

 

それにしても、あの虚無の闇は恐ろしい。

 

そして、そんな空っぽな人間

増えつつあるって、夢の中で

後ろの誰かが教えてくれた。

(ようしゃべるから、守護霊ではなく指導霊の方かも)

 

『あそこを見よ、こっちにも、そこにも!

 眼球の無い霊体が沢山いるだろう・・・。』

 

商店街の人ごみの中にも、数人の

虚無を見つけた。20~30代の若者だ。

 

反対に、生き生きしていたのは老人の霊体。

 

「あんた、腹は減ってねえか?ほれ、餅をやろう!」

 

そう言ってきれいなグリーンの餅を切り分けてくれた。

(ずんだモチか何かかな?)

 

年寄りの魂の方がよほど、生命力にあふれている。

残り少ない命を懸命に生きていると感じた。

 

因みに連れていた母子にも、闇があった。

 

若い母親には、子供を育てるという責任感が

欠落していたし、危機感が無いから夫からの

攻撃に無防備だった。

 

「どうして、子供から目を離した!むかっ

 一時でも手元から離したらいけん!ビックリマーク

 あんた、今の状況をわかっとん?ムキー

 

夢の中で怒鳴りながら、子供を探す。

カフェのベンチに子供を座らせて側を離れた母親に

呆れるやら、腹が立つやら。むかっ

 

子供を迎えに行った母親は、隣で遊んでいた

よその子供を突き飛ばして、乱暴に我が子を

抱き寄せた。

 

「ちょっと!よその子だからって、なんでそんなに

 乱暴に扱うん?信じられんわ!ガーン

 アンタにとって、我が子が大事なように、人様にとっても

 我が子は大事なんよ!我が子に接するように、よその子も

 大事にせんといけんよ!ムキー

 

子供っぽいというか、精神的に幼いと言うか・・・

母になりきれていない心・・・。汗

 

叱りながらも、追いかけてくる夫から

逃がしてやるためにひたすら手を掴んで走る。

 

頼りない母親。まだ、母としての自覚もなく

これからどう生きて行ったらいいのかさえも

迷いがあるように感じる。

 

叱りながらも、『大丈夫!みんなそうして、母になるんよ!』

そう思いながら、この母子を守りたいと思った。

 

 

途中から、『これ、夢だな…』と気づいていた。

 

最近は、こんな覚醒夢を良く見る。チーン汗

 

後ろから声がする。

 

『夢だと気づいているなら、設定を替えてもいいのだぞ。

 お前はコントロールできるはずだ。そのためにこのところ

 ずっと覚醒夢を見ているだろう?』

 

そういえば、ここ一週間ほどは、『これは夢だな』

解っていて夢を見ている。

 

夢と解っていながら、その困難な設定を

変えようとせずに、何かをコントロールしようとしている。

(状況を変えたいのであって、本筋を変えたいわけじゃない。)

 

『夢をコントロールする訓練がなぜ必要か解るか?

 それは起きている時に現実をもコントロール

 する力を持つためだ。』

 

「いやいや、現実はコントロール出来んじゃろ!」

 

『いや、出来る!お前が自分の力を信じていないだけだ。

 夢はコントロール出来るのに、現実はコントロール

 出来ないと思い込んでいる。そのブロックを外せ!

 現実もコントロール出来る。すべては念の強さによる。』

 

「念の強さ?」

 

『そうだ、死して魂だけになった時に、その霊体を

 コントロールする力は何だと思う?

 それが念だ!念ずる力だ。』

 

「念ずる力と、夢がどう関係しとるん?」

 

『夢の中は、いわば仮死の状態だ。

 魂だけが抜け出して様々な体験をしている世界。

 その世界を念でコントロールできるようになれば

 霊体は自分の意志で動かすことが出来る。

 周囲の環境も、自分が居る世界の設定さえも

 変えることが出来る。』

 

「それと、現実世界のコントロールにいかなる

 関係があるので?」

 

『肉体はいわば、魂を鍛えるための重石だ。

 肉体という制御しにくい器に宿ることで、念ずる

 力をつけるために負荷をかけている。

 現実世界でも念の力でコントロールできるようになれば

 死して再び霊体になった時に、飛躍的に活動力が上がる。

 肉体を持っている間に、念をコントロールする力を

 身に付けよ!まずは、覚醒夢でコントロールを学べ!』

 

「そのために連日、あの帰りにくいゲートに降ろしとったんか?

 なんでわざわざ、帰りにくい西大寺のゲートに降りる夢

 ばっかり見るんじゃろうか?って不思議に思うとったわ・・・。」

 

『よいな、コントロールする力は、念ずる力だ!

 現実も念じれば変えられる。お前の心の

 ブロックを外せ!自分の力を信じろ!』

 

 

帰りにくいゲートは、だいたい自宅よりも南にある。

つまり、肉体に無事帰るためには北上しなければならない。

 

なんで北上が難しいのか考えてみた。

 

これはあくまで、仮設だけれど

地球磁場と関係があるのではないかと思う。

 

北から南へはスムーズにいくが、

南からの北上は、いわば流れに逆らう形になるために

帰りにくいのではないかと・・・。

 

この磁場の流れをコントロールできるようになるか

もしくは、降りる地点を北へ移せるように

自分をコントロールするか・・・。

 

ここ一週間ほど帰宅困難な夢にチャレンジ

していたのには、こんな理由があったらしい・・・。汗

 

 

それにしても・・・

 

寝ている間くらい、

ゆっくりさせてもらえませんかね~。チーン汗