今日は心屋の話でもなく、
カウンセリングの話でなく、会話によるコミュニケーションについて
恋愛、結婚♡パートナーシップのカウンセラー 珠幸です。
男女間に限らず会話でありがちなのが、
相手の話を聞くつもりがいつの間にか自分の話をしている・・・(あ~思い当たるかも(^^ゞ)、
先日もある会合後のお茶会でも同じようなことがありました。
ひとりがただただ・・・・・・・・語り続ける・・(^_^;)
過去の自分の経験にすべて当てはめて、
「これはこうだから・・・やめたほうが良い」
もしくは「私もそうだったからそうしなよ」といった意見してしまう。
これを自叙伝的な反応と言われるようですが、
人の話を聞いたとしても最初だけ、結局自分の話になる、してしまう (^_^;)
それだと、会話が一方的になり、
コミュニケーションの妨げになることもしばしば。
じゃあそれを自分がやってないかというと、
「人の振り見て我が振り直せ」 しなくとも、たぶんやっているはず・・・(;^_^A
誰でも日常的に行われていることではあると思うのですが、
少し気をつけてみるとよろしいかも
特に男性は、結論を急ぐあまりに、
もしくは経験を積んだ女性は、
傾聴せずして自分の経験値から答えを出してしまいがちです。
それは自分の言いたい気持ちが先走り、
相手のことを理解しようという姿勢が足りないということになってしまいますσ(^_^;)
人の話に耳を傾けるときは、
話したいと言う欲望をできるだけおさえて、
大事なことは相手の目線で話を聞き、
相手が何を言ったかではなく、
どう感じたか・・・を聞き取れると、
お互いの信頼関係が保てるようになるかも(^∇^)
そして、ただただ聞き続けるのが苦痛であれば、
話を上手く切る術、もしくは"中断して帰る勇気"も必要かもしれません。
もちろん嫌われる覚悟で (笑)
どちらにせよ、我慢はよろしくないと思う、聞くことより話したいカウンセラーでした