もう一年の半分が終わりました、早いですね。
他人の評価を気にしない事です。そして、7月の法要は皆作
(かいさく)法要が勤まります。
皆作法要とは、お百姓さんたちが農作業の疲れを癒して一段落
して、お寺参りに出かける事に由来しています。泥よこいと言ってました。又、田んぼの虫を知らずに殺していたりします。その法要も兼ねているのです。
昨日神社では、「さなぼり」の行事をしました。祝詞の奏上して各水源地に、御幣を立てるのです。
宮司さんのお話では、「さ」とは稲の神様で山に登る意味だそうです。反対に、山から稲の神様が降りて来る事を「さおり」と
言う様です。酒は、さの気配から、さの気で酒になったとか。