今日は、バイリンガル育児をしていると日本人以外とも接する機会が多いので、気づいたことを書いてみたいと思います。

実は、ずっと前からあることが大嫌いな私。

恐らく子どもが生まれてからか、親になってから、どうしても、それを聞くと子どもたちを全力で守りたくなることがあります。

それは、
子どもの名前を馬鹿にする言葉
子どもの発言やしゃべり方を茶化すこと

です。その人たちが嫌いなんじゃなくて、行為が嫌い。

しかも私が出会ってきた日本人にはこの部類の人は、いません。同じ人種だからか、小さいコミュニティだからか、魂の質が高いからか←これいつも言ってますが、日本人は魂の質がいいから、あとは息子が言うように狩猟民族ではなかったから、ライフル銃で大量に、、とはならない。みんながみんなではないけど(つい先日トランプ氏がやっと、犠牲者を出したスクールの生徒のデモを受け、いわゆるbump stocks、ライフル銃を規制するとしましたね!遅い!) 

もとい、日本人は少なくとも私の周りには、そんな人はいなかった。

しかし、残念なことに、、ついこの前も、"ネイティヴ"の同僚が

What? His name is..what?! 笑 ←明らかに馬鹿にした笑い。 
私は真摯に説明しました。馬鹿にする権利はないし、それが親御さんが名付けた大事な名前だからです。
具体的には、個人情報と、職場情報になるので言えませんが、、

すると、もう一人の"ネイティヴ"の同僚も、

いやいやそんなわけないだろ、NO way こんな感じです。俺が西洋文化を知らない日本人の君に教えてやるよ、という感じで、"Listen,"←(あのなって失礼な)と始まり、日本人代表の私を完全に馬鹿にした態度。どの世界で生きようとさせてるんだろう。そういえば、オリンピックで韓国を初めて見た北朝鮮の女子応援団、見るのが辛かったです。

キラキラネームでもないですし、キラキラネームって言葉も、私には、キラキラを馬鹿にして使ってないなら許すけど、馬鹿にしてたら許せなない。しかし、周りにあの子の名前、、何だって?ど馬鹿にする知り合いはいません。

もう一つ、関連して子どもの発言やしゃべり方を茶化すこと。

絶対、親になったら気づくはず。だからそれを指摘は敢えてしません。接したら魂が傷つくだけ。

ラブラブ心の教育は、心は目に見えにくいものだから、息子にもそうして小さい頃から教えてあげていました。ラブラブ

日本人の子の英語力が足りない故の発言や、しゃべり方を茶化す。

日本人は、英語が下手、教えてあげないと?


親になるなら、

教師を、講師を名乗るなら、

教えるというスタンスは辞めるのが初めの第一歩です。(と教職課程では習います。)

子育てでも、子どもは習うより慣れろ、教えるより失敗から子どもは学ぶんだと親自身学ぶと思います。

他の欠点は許す!笑 時間にルーズとか、だらしないとか、有言実行しないとか、さぼ、、、でも、子どもの名前やしゃべり方、日本語訛りの発音を馬鹿にしたら、全力で守るため、黙っていられません。
だけど、私の魂が傷つくので言いません。 
その代わり、子どもたちには命の教育、心の教育として、言われて自分の心がえんえんと泣くことは言わない強くて優しい子になろうね、そして言われて嫌だったら、嫌だった、と伝える勇気も持とうね、と話しています。


人を伸ばすとは。私たち親はそれをやっているのだからすごい。

子育てって、人を伸ばします。
 

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さあ、ロボットに代わりができない誇れる仕事をしていると自負できるかな?